2024/07/24
【アートスクール】フォトレポート『身近なもので楽器を作ってみんなで遊ぼう!』SUYAMA JACKSON / ミュージシャン(2024.07.24)
今日はミュージシャンのSUYAMA JACKSONさんをお迎えし
ペットボトルキャップと靴紐という身近なものを使って、パーカッション楽器を作りました。
はじまる前に、今日ジャクソンさんが持ってきてくださった打楽器を少し触ってみます。
アルパカの爪を連ねて爪同士があたることで音がする「チャスチャス」という楽器や、
ブラジルの摩擦太鼓で、膜面に接している棒を濡れたティッシュで擦ると動物の鳴き声のような音がするものなど
触ったこと、聞いたことのない楽器にみんな興味津々です。
さて少し触ってみたところで、今日のパーカッション作りをしていきます。
好きな紐を選び、ペットボトルキャップにアイスピックで穴を開けて、紐に通していきます。
たくさんあるペットボトルキャップを前に
「ここにあるキャップって、一体何L分あるんだろう?」
「1000Lぐらい?」
なんて会話をしながら、
白だけを選んで連ねたり、カラフルなものを選んだり。
一本線からじはじめるのもよし、いくつか紐を束ねて作るのもよしみんなそれぞれ自分好みに作っていきます。
紐にキャップを通すことにハマって、ひたすら連ね
楽器ではなくかっこいいネックレスをつくる子もいました。
足首につけたり、腕に巻いたりして、ダンスをしながら
シャラシャラ、チャカチャカとリズムをとることもできます!
思う存分つくったら、ひと休憩挟み
ジャングルをテーマにみんなでセッション!
作った楽器と、ジャクソンさんが持ってきてくださったハンドパン、カホン、ウクレレ、アサラト、レインスティックなどなど
みんな好きな楽器を手に取り、リズムであそんでみます。
なんだか、今日の蒸し暑い天気も相まって、
湿度が高く緑に囲まれた中でハンドパンの軽やかな風のような音色が響き、雨が降ったり晴れたり、いろんな生物、動物、人間が踊っているようです。
リードとなるリズムを変えていき、ストーリがみえるようなセッションとなりました。
セッションが終わった後は、先生もスタッフも参加しUNOで白熱したりと、いつのまにかみんなで仲良くなっていました。
ペットボトルキャップや靴紐に限らず、ビビッときた身近なもので
この夏、楽器を作ってみてはいかがでしょうか?♩