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2024/05/11

【アートスクール】フォトレポート『思わず笑顔になるにっこり寿司を巻こう!』Tama-chan / 巻き寿司アーティスト(2024.05.11)

「アート」と言われたら、どんなものが思い浮かぶでしょうか。
絵画や彫刻などは観て楽しむアートですが、観るだけではなく食べられるアートを創れるとしたら…?

今回は巻き寿司アーティストのTama-chanさんをお呼びして、
さまざまな色や形の食材を組み合わせた巻き寿司アート「にっこり寿司」を作るワークショップを開催しました。
普段は絵画をはじめとする多彩なテーマで巻き寿司を制作されているTama-chanさんですが、
今日は「顔」をテーマにした作品作りに挑戦します。

まずはTama-chanさんのデモンストレーションから。

「目をもっと離したほうがいいんじゃない?」
「口が大きいかも!」

みんな口々に言いながら見守りますが、いざ切ってみると綺麗なにっこり寿司が完成!
切ってみて初めて仕上がりがわかるのも、巻き寿司アートの醍醐味です。

紙に作ってみたい顔を描いたら、材料を選んでいきます。
目や口の形に合うように、Tama-chanさんと相談しながら具材をカット。
ご飯も4色の中から好きな色を選んでいきます。

そうしたらいよいよ、巻き簾の上で制作開始!
思い通りに綺麗に具材を並べていく子や、猫の顔を再現しようとしたら恵方巻きのような超大作になった子も。
一人一人楽しみながら、仕上がりをイメージして食材を並べていきます。

丁寧に巻いた後は少し時間を置くことで、海苔がしっとりして切りやすくなるそう。
待っている間はお皿に盛り付ける時のデコレーション用に、食材を型抜きする子もいました。

カットの瞬間は緊張が走ります。
仕上がりを潰してしまわないように切ってみると、それぞれ愛くるしいにっこり寿司が完成しました!

普段とは違う角度からアートや食に触れることができるにっこり寿司。
好きな具材を揃えて、おうちでもぜひ挑戦してみてくださいね。