【イベント】「ティーンズ・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2024 」審査会、表彰式フォトレポート(2024.3.20)

先日、3/20（水・祝）に「ティーンズ・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2024 」審査会、表彰式を行いました。

午後からの開催に向けて、午前中は各参加者のリハーサルと進行の確認を行いました。
朝からの集合もあり、緊張したメンバーもいれば、すでに現場を楽しんでいる姿も。

13時から観客の方も入り、緊張と期待の中、いよいよコンテスト審査がスタート。
まずは昨年のコンテストグランプリの中学生ダンサー日菜詩さんがオープニングを飾ってくれました。
演技後、語ってくれた作品に込めた想い。ティーンであり、一表現者でもある日菜詩さんの成長と葛藤にみなで聞き入りました。

オープニングのあとは、パフォーマンス部門4組の披露から。
小学生ガールズグループ、中学生ダンスチーム、ビートボックスにカホン演奏と個性もジャンルも異なる演目に審査員のお二人も悩みながら、ただただ圧倒されてゆきます。
みな、緊張も取れたのか、リハーサルを上回る完成度でした！

続いて、オンライン部門5組の動画を上映。
今回は、東京だけでなく、神奈川、埼玉、そして石川、奈良からも参加してくれました。
それぞれに描かれる世界の異なる映像は、表現したいという想いに溢れるものばかりでした。
何からも制限を受けることなく表現した世界は、純粋で自由なものでした。

観客の方によるパフォーマンス部門の投票、そして審査員のお二人による悩みに悩んだ審査を経て決まった各賞は、

最多得票を獲得した＜オーディエンス賞＞が、
パフォーマンス部門：team OMG
オンライン部門：Nao

審査員のお二人に選んでいただいた＜特別賞＞は
パフォーマンス部門：三日月グループ
オンライン部門：瑛悠フィルムズ/EI-YU FILMS©️

そして、映えあるグランプリ「ティーンズ・クリエイター・オブ・ザ・イヤー2024」は、、、
カホンによる圧倒的な演奏を披露してくれた、大庭 慈瑛くんが受賞しました。
あふれる情熱と、生の音で表現される世界は、ただただ見事、圧倒されました。

審査をしてくださったPIPPIさん、HIBARIさん、発表形式が自由であるがために、とても審査には苦労され、参加者一人一人に想いをかけていただいたからこそ、悩みに悩み抜いた今回の結果だったと思います。お二人の想いは、それぞれの形でみんなの背中を押す、あたたかい力となりました。
本当にありがとうございました！

トロフィーを制作いただいた中西伶さん、受賞者の励みになる素敵なトロフィーをありがとうございました。

そして、参加してくれた9組のみなさん、自分たちの表現を人に披露するということはとても勇気のいることだと思います。その一歩を踏み出したみんなに本当は賞をあげたかったです！

さらには、MCとして参加してくれたたけちゃん、NANAちゃん、
当日、ご覧いただいた観客のみなさま、
オンラインで投票いただいたみなさま、
みなさんのおかげで今回のコンテストもとても熱い、たくさんの想いの込められた濃密な時間となりました。関わっていただいた全ての方にこの場を借りて感謝の気持ちをお伝えします。

今回の一歩を通して、参加してくれたみなさんのもっともっと成長した姿にいつか出会えることをとても楽しみにしていますね。

contest photographer:Kana Tarumi