2025/10/11
【アートスクール】フォトレポート『ヴィヴィアン佐藤のヘッドドレスWS』ヴィヴィアン佐藤 / ドラァグクイーン・アーティスト・非建築家(2025.10.11)
あっという間に10月も半ば。街中がハロウィンの装いになってきましたね。
仮装やドレスアップを楽しみにしている人もいるかもしれません。
そんな今日行われたアートスクールは、”自分ではない何か”になるためではなく、
“本来の自分”を表現するためのドレスアップの大切さを教えてくださる
ドラァグクイーン・アーティスト・非建築家のヴィヴィアン佐藤さんにお越しいただきました。
挑戦するのは世界に1つのヘッドドレス作り。どんな仕上がりになるでしょうか。
会場に足を踏み入れると、そこにはヴィヴィアンさんが持ってきてくださった色とりどりの造花やおもちゃの数々が!
始まる前からみんなワクワク、興味津々です。
ヴィヴィアンさんよりご挨拶いただき、早速気になる材料を次々と手に取っていきます。
土台となるサンバイザーにグルーガンでパーツをつけていくというシンプルな工程ですが、
だからこそ自由度が高く、決まった手順も正解もありません。
全員が物凄い集中力で、一気に作品を仕上げていきました。
季節をテーマにする子、
家から持ってきたお気に入りのパーツを中心に設計する子、
色やパーツの雰囲気に統一感を持たせる子…
1時間もしないうちに、色鮮やかで十人十色のヘッドドレスが生まれていました!
ヘッドドレスが完成したら、いよいよお披露目。
「DTCハロウィンコレクション」の準備に取り掛かります。
ヴィヴィアンさんのお洋服やウィッグを借りてコーディネートを組んだり、直接メイクしてもらったりする子の姿も。
実はこのショー、本来はDTC向かいの「ログロード代官山」にて開催予定でしたが
あいにくのお天気で、急遽地下の多目的室で実施することに。
しかしわざわざショーを観覧しにログロードの方々も駆けつけてくださいました。
自分の気持ちにまっすぐに、装うことを楽しむこどもたちの姿は、
観た側もエンパワメントしてくれるような、最高の魅力とパワーに溢れていました!
装うからこそ見えてくる、自分自身の姿。
これからもその無限大の可能性を信じて、思いっきり表現を楽しんでくださいね!
































