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2024/07/28

【夏の遠足】原っぱ大学で遊ぼう2024 フォトレポート(2024.07.26)

毎年恒例となった原っぱ大学、元気いっぱいの小学4年生から中学1年生10名で行ってきました。

今年は熱中症の心配もあったので、従来の徒歩ではなく、バスも使って原っぱ大学へ。初めての道でしたが、迷うことなく無事到着。

目の前に広がる景色に、体力余るみんなのテンションも上がりましたが、まずははやる気持ちを抑えてガクチョーにご挨拶。最低限の注意事項を受けて、さっそく行動開始!

まずはおいしいお昼ご飯を作るべく、火を起こしていきます。支給されるのはマッチのみ。山の中に落ちている杉の枯葉と枝を使って。山の中に入って枯葉を集めるチーム、枝を集めるチーム、火を起こすのもキャンプ経験のある子がコツを教えてくれたりと、今年のメンバーは連携が抜群。あっという間に火を起こすこともできました。

火がついたら、村や名物のピザ窯を使って、各自好きなトッピングでピザ作り。オリジナルのピザと、火で焼いたホットドッグ、マシュマロ美味しかったです。

お腹がいっぱいになったら、山遊びスタート。
急な斜面をロープを使って登り、見晴らしの良い頂上へ。木に下げられたブランコで空の中に飛び込んだり、山続きにある古墳を発見し、調査に向かったちびっこ探検家たちも。
山遊びの最後は、原っぱ大学名物の泥の滑り台!
年々パワーアップする滑り台に、負けじと多くのこどもたちがチャレンジしました。都会では味わえない泥とスピードに山中にこどもたちの声が響きました。

体は泥だらけ、テンションは最大のまま、海へ出発。
今回の海は少し台風の影響を受けて時折大きな波も寄せるコンディション。そんなコンディションを見て、ガクチョーがボディボードを貸し出してくださり、こどもたちは大はしゃぎ。初めてボディボードに挑戦する子も入れば、なんと経験者も!中には、今回ボード無しで波に乗ることを覚えた強者もいました。

最低限のルールを守れば自由に遊べる山と海。自然はどこまでも自由だし、本当はどこだって自由に過ごせるはず。この夏の冒険をきっかけに、みんながどこでも自由に伸び伸びと過ごせますように!