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【アートスクール】フォトレポート「天井に挟まったボールをどうにかして取りたい」村上慧 / アーティスト (2022.6.26)

本日はアーティストの村上慧さんによるアートスクール
「天井に挟まったボールをどうにかして取りたい」を開催しました。

村上さんご自身も、
「こんなにどうなるか分からないワークショップは初めて」
とおっしゃるほど未知数な講座でした。

村上さんご本人がボールを地下の照明に挟み込み
まずはセット完了!

参加者に与えられたのは
大量の段ボールと大量のガムテープのみ。
それらを使って、どうにかして挟まったボールを取りたい!

そこで参加者は3チームに分かれて話し合い、
製作するものの方向性やイメージを決めてからみんなで協力して作り始めました。

講座時間は5時まで。
4時半の時点でどこのチームも取れなかったらそこで講座終了、
どこかのチームがボールを取った時点でも講座は終了、
という前提で、ワークショップがスタート。

  

ところが、開始45分ほどでなんと1チーム目がボールを取れてしまい
他の2チームも続けてボールを取り、
1時間ほどで講座が終了してしまいました。

そこでみんなが作った構造体の、
工夫したポイントを子どもたちに説明してもらいました。
3チームとも箱を積み上げて階段にするという方向性でしたが
箱の中の強度の作り方など異なっていて
それぞれのチームが考えたポイントを共有しました。

大量に小さな段ボールを詰めるチームや
クロスにして強度を上げるチーム、箱の上に大きな段ボールの板を載せると強度が上がるなど、
見た目は同じでも、中身に個性が出ていて面白かったです。

  

その後、
大量の段ボールと大量のガムテープがあるということで、
子どもたちから「巨大迷路を作りたい!!」というリクエストをもらい
巨大迷路をみんなで作るワークショップが始まりました。

迷路作りだけでなく、自分のお家を作る子も。
家には、ちゃんとwifiまで飛んでいました。

巨大迷路は、お部屋の電気を消し
真っ暗の中、怖い雰囲気の音をピアノで弾いて演出しながら
みんな大興奮で進んでいきました。

最後は作った作品を壊し、また段ボールに戻して終了!

保護者のみなさまにもたくさんご協力いただき、
見学目的でいらした村上さんのご友人にもサポートしていただきながら
無事に終えることができました。

ボールを取る講座よりも迷路や工作の方に心を持っていかれたお子さんもいましたが
汗びっしょりになりながら、
キラキラと全力で楽しんでくれる様子に、とても元気をもらいました。
そして「段ボール」という素材の持つ魔力と、
永遠に遊べる無限大の可能性を見せつけられました。

次はもっと高い場所や難しい場所にボールを挟んで、
難易度を上げたり、小学生以外を対象にしてみたいと村上さん。
ぜひ、第二回もお願いします!

ご参加くださった皆さん、サポートしてくださった保護者のみなさま、
そして村上さん。ありがとうございました。

2022.06.26