NEWSおしらせ

2025/08/25

【アートスクール】フォトレポート『みんなで作ろう!3話の連続ドラマ』宮部 一通 / 映像ディレクター(2025.08.24-25)

今回は、夏休み特別企画として、2日間連続講座を開催!
映像ディレクターの宮部一通さんを講師にお迎えし、「連続ドラマ」を作りました!

小学生から大学生まで12名が集まり、1つのチームとなって作ります。

1日目

まずは、宮部さんが制作したドラマを
台本を見てから、鑑賞します。

台本と実際の完成がどうなっているのか確認しながら観ていくことで、
普段意識しない視点で映像を捉え、制作側の目線を知ることができます。

自己紹介した後に、どんな役割をしたいかを話して
裏方(撮影、音声など)、脚本・監督、出演の3チームに分かれます。

次にどんな内容にするか、それぞれアイディアを書き出してみます。
出演チームは、どんな役を演じてみたいか。
監督・脚本志望は、どんな設定にするか
裏方チームは、自由にアイディアを書いてみます。

話し合った結果、今回は2話作ることになりました。

沢山アイディアが出たので、試しにいくつか見てみると

・ヤンキー×音楽
・学校道端
・気性の荒いキャラ
・机

が出てきました。
あくまで、アイディアのきっかけですが
それぞれの個性があり、どんな話になるか楽しみです。

お昼休憩の後は、撮影の段取りや中身を決めていきます。

まず、監督・脚本チームは、アイディアのタネを活かしながら
相談して台本を作っていきます。

演技チームは、感情ゲーム(「はぁ」を疲れた時、悲しい時、怒った時、それぞれ使い分ける)をしながら演技の準備をします。

裏方チームは、実際に使用するカメラや録音機材に触れ、使い方を学びます。

脚本が仕上がったので、みんなで読み合わせを行います。
出演チームの配役やエキストラなど
読み合わせを行いながら決めていきます。

最後に、明日のスケジュールをみんなで確認したら今日は終了。
明日が勝負なので、ゆっくり休んで備えます。














2日目

今日は、外のシーンから撮影します。
昨日練習したので、早速移動して本番。

実際やってみると、まだわからないことも多く
バタバタしながらもどんどん学んでいきます。

車や人が通ったりして、一時中断したり、環境音がうるさくてやり直すなど、
プロの現場でも起こることにも対応しながら撮影を続けます。
出演する子も緊張しつつ、台本でセリフを何度も確認して演技します。

暑い中、予定通り撮影を終えることができ、
建物内の次のシーンへ。

裏方チームは、シーンごとに役割を変え
カメラ、音声、カチンコを順番にやっていきます。

今回は、プロの現場でも使用される機材を持ってきていただいたので
機材に触れられる貴重な機会です。

シーンによっては、
編集の時に素材を追加するために、オンリーと呼ばれる音素材の収録も行います。

なんとか全てのシーンを撮り終え、編集に入ります。

休憩できる人は、疲れを取りつつ片付けもして待っていると
編集チームが作業を終えて、ついに完成しました!

みんなで、スクリーンのある部屋に移動し
完成したドラマを鑑賞します。

台本通りの演技か、カメラや音声はきちんと撮れているのか
現場の時の感覚と実際に仕上がりを見ると、色々なことがわかってきます。

自分の演技を見て、恥ずかしかったり、笑ったり
自分の撮影したアングルを観て、こんな風に仕上がるのかと
嬉しそうな表情で、各々鑑賞していました。

2日間の短いなかで、2話分制作したので
疲れた〜という声もありましたが、頑張った分
良い作品ができ、楽しかったとお互いの頑張りを讃えあう良い雰囲気に。

長時間一緒に制作したことで仲良くなり、チーム感も出てきましたね。
これも、映像制作の魅力の一つです。

みんなが普段観ているドラマがどうやって作られているのか
この2日間で体験できたと思います。

今度、ドラマ観る時にこうやって撮っているのかなと想像したり、
自分で制作する時の参考にしてもらえたら嬉しいです。

完成したドラマは、
後日、YouTubeにアップされます。