おしらせNEWS

3Dプリンター、時々目にしますね。
だけど、どうやって使えるのか、少しわからない。
そもそも、プリンターを使うために必要な3Dデータはどうやって作るのでしょうか。

今日は、彫刻家の川島大幸さんをお迎えして、3Dプリンターの使い方、3Dデータ作成の方法を教わりました。

データの作り方は、PCで自由に創作もできますが、これは上級編。
今日は、まず実際のものを取り込んでデータを作ってみます。

ものを取り込むには、ハンドスキャナを使う、iPadを使う、角度の異なる写真を多く撮影してデータにする、3つの方法があることを教わり、川島さんにお持ちいただいた機材を使用して、一人一人体験をしてみます。

ハンドスキャナは少しコツが必要でしたが、iPadを使った方法ではあっという間に取り込み方を把握して、
「見て!裏側も見られるよ!」と。
そう、ものを取り込むことで裏側までが見られるようにもなるそうなんです。
先生に教わる前に、発見をするのはさすがでした。

合間には、3台の3Dプリンターで参加してくれたみんなの名前を出力。
出力の様子と小さなものでも出力に時間がかかることを理解しました。
材料として使用した樹脂はトウモロコシ由来の素材のため、廃棄されても土に還る素材なんだそうです。

取り込み方を理解したら、いよいよ本日のメイン、みんなが持ってきてくれた大好きなものをひとつにまとめて、3Dデータ化を目指します。できるだけ、正確なデータになるよう、異なる角度の写真からデータにすることに。
1周24枚、角度5段階、合計120枚の撮影をみんなで協力して行いました。

120枚全てを撮影するまで、少しでも崩れたり、1枚でも撮影が足りないと、データが正確にできないので、慎重に行うかと思いきや、みんなでにぎやかに、おしゃべりをしながら撮影を進めたのでした。撮影してデータを作る大変さ、少しは伝わったかな?

撮影したデータは、川島さんが後日データを作成、出力してくださり、DTC館内に飾りますので、完成をお楽しみに。

川島さん、本日はお忙しいところ、貴重で楽しい経験をありがとうございました!

 

2023.03.29

2023年4月のミート・ザ・おやつは

こちらの2講座の開催を予定しています。

 

▼4月13日(木)16:00~18:00

奈良 岳 / 流しのビリヤニ

辛くない!スパイスの炊き込みごはん『チキンビリヤニ』をつくろう!

 

▼4/26(水) 16:00-17:30

山口 結 / サンドイッチクラブ店主

ぎゅっとはさんで美味しいサンドイッチ、マヨネーズもつくってみよう!

●ミート・ザ・おやつ

参加費|無料

申 込|不要・当日受付

*参加をご希望の方は受付へお越しいただき、参加の旨をお伝えください

*お電話などでの事前予約は受け付けておりません

*受付は、参加者ご本人さまがお越しください

定 員|先着6名にて開催いたします

対 象|小学生以上~25歳までの学生

場 所|代官山ティーンズ・クリエイティブでの実地開催

 

・アレルギー表記に関しまして、ご参加の際に受付にてご確認ください。

・状況に応じオンラインでの開催となる場合がございますので、最新情報はHPをご覧ください。

 

学校帰りにお腹を空かせて遊びに来る

みんなで一緒におやつを作って食べましょう。

「こども」と「テーブル」を囲んで、

おいしいにおいの漂うひとときをみんなで創っていきましょう。

 

***これまでのミート・ザ・おやつの様子***

・2023年3月のフォトレポート
・2023年2月のフォトレポート
・2023年1月のフォトレポート
・2022年12月のフォトレポート
・2022年11月のフォトレポート
・2022年10月のフォトレポート
・2022年9月のフォトレポート
・2022年8月のフォトレポート
・2022年7月のフォトレポート
・2022年6月のフォトレポート
・2022年5月のフォトレポート
・2022年4月のフォトレポート
・2022年3月のフォトレポート
・2022年2月のフォトレポート
・2022年1月のフォトレポート
・2021年12月のフォトレポート
・2021年11月のフォトレポート
・2021年10月のフォトレポート
・2021年9月のフォトレポート
・2021年7月のフォトレポート
・2021年6月のフォトレポート
・2021年5月のフォトレポート
・2021年4月のフォトレポート
・2021年3月のフォトレポート
・2021年2月のフォトレポート
・2021年1月のフォトレポート
・2020年12月のフォトレポート
・2020年11月のフォトレポート
・2020年10月のフォトレポート
・2020年9月のフォトレポート
・2020年8月のフォトレポート
・2020年7月のフォトレポート
・2020年6月のフォトレポート
・2020年2月のフォトレポート
・2020年1月のフォトレポート
・2019年12月のフォトレポート
・2019年11月のフォトレポート
・2019年10月のフォトレポート
・2019年9月のフォトレポート
・2019年8月のフォトレポート
・2019年7月のフォトレポート
・2019年6月のフォトレポート
・2019年5月のフォトレポート
・2019年4月のフォトレポート
・2019年3月のフォトレポート
・2019年2月のフォトレポート
・2019年1月のフォトレポート
・2018年12月のフォトレポート
・2018年11月のフォトレポート
・2018年10月のフォトレポート
・2018年9月のフォトレポート
・2018年8月のフォトレポート
・2018年7月のフォトレポート
・2018年6月のフォトレポート
・2018年5月のフォトレポート
・2018年4月のフォトレポート

・2018年3月のフォトレポート
・2018年2月のフォトレポート
・2018年1月のフォトレポート
・2017年12月のフォトレポート
・2017年11月のフォトレポート
・2017年10月のフォトレポート
・2017年9月のフォトレポート

・2017年8月のフォトレポート
・2017年7月のフォトレポート
・2017年6月のフォトレポート
・2017年5月のフォトレポート

・2017年4月のフォトレポート

・2017年3月のフォトレポート
・2017年2月のフォトレポート
・2017年1月のフォトレポート
2016年12月のフォトレポート
2016年11月のフォトレポート
2016年10月のフォトレポート
2016年9月のフォトレポート

***協力***

・手の長いおじさんプロジェクト
手の長いおじさんプロジェクトの陶芸家さんより、器のご提供をいただいております。



■ 手の長いおじさんプロジェクトとは
使用に障りはないものの販売する際に気になる小傷などのある「ハネモン」の器を、子どもたちへ届けるプロジェクトとして、2011年の震災を機にスタートしました。
それぞれの作品が生み出される地域の風土が息づく素材・工法で、自然の流れに寄り添うもの作りを続けている作り手から「ハネモン」をお譲りいただき、養護施設や母子生活支援センター、こども食堂などへお届けしています。
https://motherdictionary.com/tenonagaiojisan/ 

発起人 ガラス工芸作家 石川昌浩より

出来るだけ多くのいろいろな子どもたちに「よい器」を使ってもらいたい。よい器ってなんだろう?それをずっと考えているおじさんたちが作る器。使用に支障はないが傷が入ってしまったものや多く作りすぎてしまったもの。作り手、配り手、使い手いろいろな手をいつもより少し伸ばして繋ぎあって集めていきます。子どもたちの純真さは世界をいやす想像力の種です。僕はそう信じています。

***************

2016/11/1(火)より、
こども食堂の広がりをきっかけに、新しい地域の形、新しい子育ての形を作っていくことを呼びかける「渋谷区こどもテーブル」サイトがオープンしました!
http://shibuyaku-kodomo-table.jp/

2023.03.27

圧倒的な個性を武器にするモデルさんが所属されている「PUMP management」。
そんなありのままがとっても魅力的なPUMPのみなさんと
スタイルが気になる、他人から良く見られたい、
そんな他者の視線と「自分たるもの」との間で揺れ動く、10代の頃に出会えたなら。

自分自身がどうなりたいのか向き合い、
強がったり怖がってた自分の殻を破り、
堂々と生きてもらえたら、きっと今以上に素敵になるし、自分をもっと好きになれる。

そんな想いで声をかけたDTCにゆかりのある7名のティーンエイジャーたちと
PUMPのみなさんとともに3/26(日)「TRUE COLORS」というショーを開催しました。

演出は橋本ロマンスさん、
ヘアメイクはワタローさん、清水文太さんには衣装スタイリングをサポートいただきながら
あくまでこどもたち主体で、それぞれがやりたいこと、
チャレンジしたいことを形にしてくださいました。

遠方に住む出演者がいるため、全体で集まったのは、本番を含めてたったの2回。
参加者とはアンケートやオンライン面談など事前に対話を何度も重ね
それぞれが自分自身を知り、向き合う機会を設けながら
橋本ロマンスさんがショー全体を設計してくださいました。

もともとDTC前の「ログロード代官山」の散策路を使い
屋外でのパブリックパフォーマンスを予定していましたが
残念ながら当日雨天になり、急遽室内での開催に切り替えることに。

ギリギリまで晴れる前提で準備していたことに加え、
演出の橋本ロマンスさんが体調不良で来られなくなり現場は大慌て!

しかし、
PUMP代表のMEIさんが責任持って代わりを対応するとおっしゃっり、
本番に来られないはずだった清水文太さんが、わざわざ駆けつけてくださり
ワタローさんは、4人チームでお越しくださったり
不安にさせないようにとロマンスさんが参加者に向けて体調をおして
わざわざメッセージを用意してくださったり
プロたちが、ご自身のできる最大の体制で臨んでくださいました。

おかげで、こどもたちもただ自分のやるべきことに、
集中できたように思います。

当日の最終リハではロマンスさんとオンラインで繋ぎ、
演出をつけてもらうやり方で、
なんとか室内バージョンでも形になりました。

最後にロマンスさんから
「今回、『ログロード』が主役なんじゃなく、あなたたち自身が、主役です。
場所が変われど、大切なことは変わらない。
今、自分が何をしているのかを分かっていれば、何も問題ないよ」とおっしゃって
全員の気合いが入り直しました。

衣装ですでにカラフルなのに
ワタローさんチームのヘアメイクで、みるみる表情明るく鮮やかになっていて
みんながどんどん輝き、眩しくなっていきました。
PUMP managementのHIBARIさん、MINORさん、NOHARAさんも
こどもたちと積極的に交流し、不安を和らげてくださっていました。

天候も悪く、開催場所も急遽変更したにもかかわらず、
開場するとどんどんお客さんが入り、用意してた客席はすぐに埋まってしまうほど!
最終的に100名近くの観客が来てくださいました。

さあ、いよいよ本番です!
自分の体から、自分らしくテンションの上がる音楽を流し
自由な動きで「理想の自分」を表現しながら
一人一人登場するパフォーマンスから始まりました。

全員がステージに集まったところで
それまではノリノリだったのに、
ヒソヒソ話の声が聞こえてきて、急に他人の視線を気になってきて
周りからの同調圧力や自分の見た目が気になってきます。

その後、せっかくキメていた自分のファッションやメイクですが
ざーーーーーっと雨が降り、流されてしまいます。

そこから、等身大の自分を確認する動きが始まります。
「自分」についてのインタビュー音声を使った音が会場全体を包み
体の形や体のラインをしっかりと捉えてなぞりながら
「今のリアルな私」を表現します。

最後にジョウロで水をあげながら、
一人一人が将来なりたい理想の自分になれるよう水をあげ、
堂々と帰りの道を歩いていき、終了。

大喝采の中、ショーを終えることができました!!!

まず参加者たちの始まる前と後の顔が大違い。
本番前までの強張ってたのが嘘のように
終わってからの安心感、自信に溢れた笑顔が本当に印象的でした。

このショーは、決してうまくやろうとしたり、お客さんを楽しませるためのものでなく
自分自身のための作品だったので、もうそれだけで大成功でしたが
結果的に、見てくださったお客さんもみな笑顔になっていて、
感動したという声をたくさん聞くことができました。

直前でいろんな変更もあり、
きっと不安も緊張もたくさんあったと思いますが
関係者全員の力で、無事乗り切ったこの「TRUE COLORS」。
このショーに出演したことで、
みんなが自分の殻を本当に自分の力で破って、
間違いなく、自分を好きになって、素敵どころか無敵になったのではないでしょうか。

これからの人生においても、
予定通りに行かないことなんてたくさんあると思います。
それでも、今日の経験から、
「なんとかなる」と思えて前向きにトライしていってくれると期待します。

そして今回出会った最高の仲間たち、応援したり助けてくれる大人たち、
見守ってくれる家族や友人がちゃんといることを、
忘れないでいてもらえればきっと大丈夫!

どんな困難があっても前向きに乗り越えていける力を授かったみんなは
「今」の自分の色も、「これから変化していく」自分の色も愛して、
周りの人や、世界までも、「TRUE COLORS」で鮮やかにしていってくださいね!

YOUR NEW TIME HAS COME!

<SPECIAL SHOW>
TRUE COLORS
Cast|みはる、大庭叡知、平野春、ひなた、shin、大庭慈瑛、Rian、NOHARA(PUMP management)、MINOR(PUMP management)、HIBARI(PUMP management)
Director|橋本ロマンス
Styling|清水文太
Hair & Make up|ワタロー
music|小林慧多(Ross Moody)
design|岡 磨理絵(mother dicitonary)
当日進行|MEI(PUMP management)
企画・制作・進行|代官山ティーンズ・クリエイティブ
協力|PUMP Management、ログロード代官山、 東急株式会社、株式会社GREENING
主催|代官山ティーンズ・クリエイティブ
運営|株式会社マザーディクショナリー

  

Photo:Goku Noguchi

2023.03.27

<2023/3/26追記>
本日開催のSPECIAL SHOW「TRUE COLORS」は、
荒天のため、代官山ティーンズ・クリエイティブのB1Fにて開催いたします。
ログロードでは開催しませんので、ご注意ください。
開場:13:45
開演:14:00
会場:代官山ティーンズ・クリエイティブ(渋谷区代官山町7-9/13:45までは受付4F)

3/31(金)まで開催している年に一度の創造力の祭典
『DTC CREATIVE SESSION 2023』

いよいよ今週末3/26(日)14:00〜は
商業施設「ログロード代官山」にて
モデル事務所 PUMP managementとコラボレーションした
1日限りのSPECIAL パフォーマンスショー
『TRUE COLORS』が開催されます!

スタイルが気になる、他人から良く見られたい、
そんな他者の視線と「自分たるもの」との間で揺れ動く10代の頃。

今回、DTCにゆかりのある7名のティーンエイジャーたちが
自分と今一度向き合い、自分本来の色=TRUE COLORを模索しながら
圧倒的な個性を武器に活躍されているPUMP magagement所属のモデル3名と
「ログロード代官山」を舞台に表現するパフォーマンスショーです。

演出を橋本ロマンスさん、ヘアメイクはワタローさんが手掛け、
スタイリングは清水文太さんにサポートいただきながら
クリエイティブチームとこどもたちがそれぞれに対話を重ね、「自分らしさとは何か」について考えてきました。

さまざまな色を持つ大人や同世代のティーンズとの交流を経て
自分の殻を破り、たどり着いたそれぞれの「本当の色」とは?

このショーを通して出演者も、見る側も、「自分が何者か」を見つめ直し、
TRUE COLORを愛せるきっかけとなりますように。

————————————————–

<SPECIAL SHOW>
TRUE COLORS
日時|2023/3/26(日)    OPEN:13:30   /   SHOW:14:00-14:30
会場|代官山ティーンズ・クリエイティブ
料金|無料(予約不要)
Cast|みはる、大庭叡知、平野春、ひなた、shin、大庭慈瑛、Rian、NOHARA(PUMP management)、MINOR(PUMP management)、HIBARI(PUMP management)
Director|橋本ロマンス
Styling|清水文太
Hair & Make up|ワタロー

<ご案内>
・会場の「ログロード代官山」は商業施設になります。13:30以前からの場所取りは、ご遠慮ください。
・当日は撮影が入り、後日代官山ティーンズ・クリエイティブ、およびログロード代官山のHPやSNSで公開されますので、ご了承ください。
・観覧席は青色の部分になります。黄色部分は、店舗前となりますので、立ち止まっての観覧はご遠慮ください。
また、『GARDEN HOUSE CRAFTS』敷地内(オレンジ色部分)はカフェをご利用いただいている方のみ、観覧可能です。
カフェのご利用がない方は観覧いただけませんので、ご注意ください。

 


●観覧OKエリア

  

●観覧NGエリア

DTC CREATIVE SESSION 2023

日時|2023/3/4(sat)〜2023/3/31(fri)
開館時間|平日13:00〜20:00、土曜:10:30〜20:00、日曜・祝日:10:30〜18:00
※いずれも小学生は18:00まで
休館日|火曜、第3日曜
会場|代官山ティーンズ・クリエイティブ(東京都渋谷区代官山町7-9 /受付4 階)
特設会場|ログロード代官山(東京都渋谷区代官山町13-1)※2023/3/26(sun)のみ
特設サイト|https://daikanyama-tc.com/creativesession2023/

*入場無料
*期間中、展示はどなたでもご覧いただけます。

主催|代官山ティーンズ・クリエイティブ
協力|PUMP management, ログロード代官山, 東急株式会社, 株式会社GREENING,カリモク家具,杉工場
運営・コーディネート|株式会社マザーディクショナリー
お問い合わせ|info@daikanyama-tc.com

2023.03.26