2016/02/28
2.27 大堀こういちさん【 食べ物の歌をつくって音楽劇をつくってみよう! 】アートスクールレポート
本日は、俳優でフォークシンガー小象さんをお迎えして、
食べ物の歌を作って、音楽劇をつくるワークショップを行いました!
歌をつくる?演劇をする?
みんな、少し緊張気味に大堀さんを見つめています。
歌をつくるまえのウォーミングアップとして、
まずは演劇の基礎からスタート!
普通に歩く!!
20代男性からの、40代男性からの、80代男性風に歩く!!
おじいちゃんらしく、だんだん腰が曲がってきました〜!
次はペアの人の歩き方を真似して歩きます!
さすが、兄弟!お兄ちゃんにぴったりついていく弟くん。
そして見えないボールでキャッチボールをして、
ないものをあるように見せる、演技の基礎を学びました。
はじめは緊張していたこどもたちとも、
自然に距離が近くなっていきました。さすが、大堀さん!!!
思わず、大堀さんも、「どうした!急に近いなあ!笑」と。
そうして、いよいよ食べ物の歌作り!
みんなの好きな食べ物を聞き、その食べ物を特徴をそれぞれ細かく聞き出し、
ズバリ歌詞にしていきます。
こんなに簡単に歌ってできてしまうんですね!
後半の発表に向けて、みんな作詞作曲に熱がこもります!
さて、いよいよ
劇「代官山 食べ物歌謡大賞発表祭」のスタートです!
司会はもちろん、大堀こういちさん!!!
オープニングアクトで「食べ物のうた」を歌ってくださいました。
「まずは、新人賞の発表です!」
そうして段上によばれたのは、「寿司のうた」を作った彼!
おめでとう〜!
まるでレ●ード大賞のように、そわそわと自分が呼ばれるのを待つみんな。
最優秀賞の彼は、「たこ焼きのうた」で見事受賞!
「たこやき6個食べれる〜!」と熱唱してくれました。かわいい〜!
ギターとカスタネットで奏でる前衛的な「ドラゴンフルーツのうた」は、
特別賞を受賞!!!
しかも、なんとラップ調!リリックも冴えていました!
タイトルも歌詞も尖ってて、かっこよかった〜
そして、大トリを飾ったのは、この高校生!
渋すぎる「もりそば」での受賞です。おめでとうございます!!!
「受賞して、生活は変わったんじゃないですか?」と司会の大堀さん。
「そうですね、いい機材を購入したんで、借金が増えちゃいました〜」
と、即興コントが見られる場面も笑。
前半に学んだ演技をさっそく生かす、さすがの高校生です!!
はじめて歌を作って、「歌手」という演技で授賞式に臨んでくれたみんな、
とってもすばらしかったです!
これからも身の回りのモノを歌に変えて、楽しい音楽をみんな作ってくださいね〜
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