2026/02/07
【アートスクール】フォトレポート『束見本でつくる ワクワク コラージュノート』 原条令子 / グラフィックデザイナー、ブックデザイナー(2026.2.7)
ブックデザイナー・原条令子さんの手がける装幀は、華やかで上品、細やかな工夫があり、眺めているだけでワクワクしてきます。
そんな原条さんに、本日はこどもたちと一緒に「ワクワクする」ノートを作るアートスクールを開催していただきました。
ノートの本体になるのは、タイトルにもある通り「束見本(つかみほん)」。
束見本とは、本を制作する際に、デザイナーが選んだ紙の種類、色や厚さ、実際のページ数通りに製本し、
印刷しない状態で仕上がりを確認するもの。本が完成したら不要になりますが、世界に1冊だけしかない、ある意味で貴重なものです。
原条さんが装幀した本の「束見本」。小口が金色の本、見返しがピンクの本、黒いクロス装、赤い製本テープがポイントの本、
ハードカバーもソフトカバーもあり、自分が気に入った1冊を選びました。
キラキラのスパンコールや箔押し風のシール、デッドストックのポストカードに、紙見本帖や原条さんが作られたレターブック、
今日はシーリングワックスも用意し、ちょっとしたアクセントに。
たくさんの素材が机に並んでいるので、もうあまり説明は要らなさそうですね。
さっそく思い思いの素材を集め始めました。
あっという間の2時間。
ノートをコラージュするという、シンプルなワークショップでしたが、これだけ盛りだくさんの素材が集まると一味違います。
中面含めて1冊まるごとアートブックにする子、
色違いのノートを毛糸やリボンをうまく使って手芸のように組み立てる子、
「花」をテーマに素材のなかから探すのに熱中する子など、
小学生から大学生まで幅広い年齢層が参加してくれましたが、それぞれ違った個性や楽しみ方を見つけてくれました。
ものづくりの原点「ワクワク」を込めたノート、いつも傍に置いてくれたら嬉しいです。
















