2026/01/31
【アートスクール】フォトレポート『今この瞬間を楽しむ水墨画ワークショップ』 浦正 / 水墨画家・奏墨主宰(2026.1.31)
本日は、水墨画家の浦正さんを講師にお迎えし、水墨画ワークショップを開催しました。
水墨画は、モノクロの世界。
表現に大切なのは、墨の濃淡によるコントラストです。
まずは、コントラストを出すために墨の準備から。
薄いものから濃いものまで、三段階にわけて
順番に筆に吸わせていきます。
そうすることで、線を引いた時にグラデーションができます。
これが基本となり、墨の濃さと筆使いで描いていきます。
浦さんの濃淡、筆使いから生まれた牡丹の美しさに思わず歓声が。
花びらは淡く柔らかい質感。葉はもう少し濃く。茎はくっきりと濃く描き分けられたことで
境界ができ、モノクロの世界が色付きます。
紙の性質にもよりますが、水墨画の特徴として
最初に描いたものが一番上に来て、付け足したものが奥にいくので
やり直しができません。そこで大事なのは、執着しない軽やかな心。
水墨画は絵だけでなく、心のあり方も学べる表現なんですね。
モチーフから抽象画まで、色々な表現を学び
想い想いに描いていきます。
グラフィカルな表現や花、金魚など
個性豊かな作品が生まれました。
最後は、落款をし額に飾って完成です!
浦さんのお話にありましたが、
描くことが好きだという気持ち。
その気持ちを大切にしながら、また自分でも描いてみてください。
きっとまた新しい景色に出会えると思います。


