NEWSおしらせ

2025/11/15

【アートスクール】フォトレポート『けものになってかく、かいてけものになる』 シシヤマザキ / アーティスト(2025.11.15)

今日は、アーティストのシシヤマザキさんを講師にお迎えし
普段座って描くことの多い絵を、全身を使って表現してみます。

みんながたくさん動けるようにと、シシさんが
150cm x 1200cmの巨大なキャンバスを用意してくれました。

とても長いキャンバスは、白いカーペットのように床一面に広がります。

今日のテーマは、
それぞれ自分の想う動物に心を委ねて、その動物と筆の声を聴いて描いてみること。

と言っても、すぐは難しいので
まずは、ストレッチから。

身体をほぐして、声をだしてだんだんと自分の心と身体の可動域を広げていきます。

ポイントは、
自分で出した声や動きに恥ずかしさや違和感を感じた時、
その殻を破るのではなく、その気持ちを素直に受け入れること。

感じた気持ちはそのままでよくて、
激しく動くだけじゃなく、静かでも、穏やかでも、どんなかたちでも
表現はできるのです。

ストレッチができたら、
見えない動物を描く儀式。

キャンバスの上を動きながら、筆がどんな動きをしたいのか
筆を小さく回して、「ここで描きたい」と感じ場所を探します。

次第に場所が決まったら、絵の具を使わず
撫でる様に筆の先で、動物の輪郭を描いてみます。

 

筆が動き始めたら、思い思いの色を選び
描き始めます。

最初は小さいところから始まり
その輪郭を広げていきます。

自分の場所から移動して、動物の声を高い声や低い声を出しながら
身体もつかって、筆も動かします。

同時にやるのは、なかなか難しいですが
みんなの筆が止まらず、キャンバスは動物から血管、また違った様相に
描くだけでなく、絵の具の雫を飛ばしたり

今日ここでしかできない、表現にも
チャレンジしていました。

手も足も絵の具まみれになっても
どこまでも自由に描くことができ、夢中になってとても楽しそうでした。

最後は、それぞれがお気に入りのところを
切って持ち帰ります。

特殊な素材で、そのままレジャーシートや
バッグやお洋服の素材としても使えるので
ぜひ、アレンジしてみてください。