2025/11/03
【アートスクール】フォトレポート『ぼくの手のひらの町』 SAMPO Inc. / アート建築集団(2025.11.3)
窓から射し込む光の中、集会室の中心にはSAMPOさんが作成したジオラマ、
参加者が持参してくれてた人工芝生、フェルト、ミニチュアのキャラクター、
手作りのパンダなと各テーブルに並びました。
それらをつかって小さな世界を作るアートスクール「ぼくの手のひらの町」が始まりました。
SAMPOさんが3Dプリンターで作って持ってきてくださった『惑星』には足が生えています。
各々好きな色に塗って、リユース素材とSAMPOさん作成の小さいパーツ類などで装飾していきました。
作成いただいたパーツ類が可愛くて、欲張りたくなる気持ちもわかります。
家から持ってきた卵のパック、トイレットペパーの芯、ボールチェーン、、、
“捨てられるもの”も使用しながらも、子どもたちの手にかかると“小さな世界”へと変化していきました。
中には思い出のある小物を持ってきてくれたこどももいて『惑星』に気持ちもプラスされました。
木を生やしたいんだけど、どうしたらいい?
これ付けたいんだけど、なかなかつかないよ。。
SAMPOさんへHELPの手が上がります。
ここの木を大きくするにはさらにボンド乗せてコケを追加すると森になるよ〜
赤い砂を吹きかけるとお花が咲いているようにみえるよ。
一人一人に時間を割いてフォローしていただき、アイディアも教えてもらえました。
小学生と中学生が同じテーブルで作業し年齢を越えた対話が自然に生まれ
難しくて困っていた小学生に自らお手伝いしてくれた中学生。
“一緒に作る”関係性が築かれていたのが嬉しく思いました。
本日より館内にあるギャラリーにてSAMPOさんのジオラマと共に作品を展示いたします。
小さな世界を覗きにいらしてください。























