NEWSおしらせ

2025/03/01

【DTC CREATIVE SESSION2025講座】フォトレポート『|と◯で10年という時間を辿ろう』TENGU WORKS・若狹悠輝(2025.3.1)

本日は、3月23日に開催するイベント
「DTC CREATIVE SESSION 2025」関連のスペシャルワークショップとして
今年で10周年を迎える代官山ティーンズ・クリエイティブとみんなの過去、現在、未来を壁画に描く講座を、TENGU WORKS・若狹悠輝さんをお迎えして開催しました。

10年という時を「|と◯」線と円を使って表現していきます。
今回使うのは、絵を描く道具ではなく
そろばんや木片、葦や紙コップなど
線と円に見立てられる、身近なものを使います。

まずは、各道具がどんな風に描けるのか
それぞれが気になるものを選び、試してみます。

そろばんを転がしてみると、線が躍動感ある感じで表現できたり
スポンジも力加減や塗り具合で、色々な表情を出せたりと
発見もありながら、どんどん描いていきます。

練習のつもりが、どんどんかっこよくなっていくので
そのまま本番として使いたいと若狹さんから。

ひと段落したら、新しいキャンバスに
お気に入りの道具と色を選んで描きます。

過去、DTCのイベントで使用した装飾や材料を使うことで
これまでの10年を表し、全部で6枚のキャンバスのうち1枚は
これからどんな未来にもなるという意味で、真っ白なままに。

最初は、おそるおそるやっていましたが
だんだんと思い切りがよくなり、みんなのアイディアや創造性がとても光っていました。

5枚のキャンバスそれぞれが、違った雰囲気の作品となりどれも個性のある素敵なものが出来上がりました!

こちらは、若狹さんに少し整えていただき、今回の「TEN展、」の顔としてDTCのエントランスに展示します。
“これまで“の道具を使って、“これから“を|と○で描いた今回の壁画。
ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。

最後に、若狹さんから今日の経験を持ち帰れるようにと、
ひとりひとりに、まっさらなトートバックのプレゼント。
みなそれぞれ自由に線と円を描き、
素敵なオリジナルデザインのバックができあがりました。

ぜひ、長く使って、時々10年経った時に今日のことを思い出してもらえたら嬉しいです。
さあ本日から3/23(日)に向けて、DTCはどんどん「TEN展、」へと変化していきますので、
どうぞお楽しみに。