NEWSおしらせ

2024/11/10

【アートスクール】フォトレポート『ティーンズ・クリエイティブコレクション開催!お気に入りの洋服を着て歩いてみよう』 加藤ゆりか / モデル・ビジュアルトレーナー(2024.11.09)

今回は、モデル・ビジュアルトレーナーの加藤ゆりかさんをお迎えし、
ティーンズ・クリエイティブコレクションを開催しました。

まずは、準備運動やお互いの自己紹介をしながら緊張をほぐしていき、
モデルは、どんな仕事なのか、いつも何をしているのか
加藤さんが出演されたCMなども観ながら話を聞き、モチベーションが上がっていきます。

ショーに向けて、モデルの基礎から学びます。

①洋服のポイント・着こなし
自分のお気に入りの服や普段なかなか着れていない服など
持ってきた服の中から

組み合わせや髪型、羽織り方など
ポイントや着こなしを学び、着替えていきます。

②ポージング・ウォーキングの練習
洋服の準備ができたら、次はポージングとウォーキングです。
歩く時に、目線を下げず前だけ見て歩くことや歩幅の大きさ、姿勢、足の曲がり具合など
普段歩く時には意識しないところを気をつけながら、できるようになるまで
繰り返し練習していきます。

ある程度コツがつかめたら、
ポケットがある子は、最初からポケットに手を入れるのではなく
歩きながら徐々に手を入れて、
ポージングの時に手が入っている状態に持っていったりと細かい所作や

バッグなどのアクセサリーを身につけている子は
アクセサリーが際立つ見せ方、立ち方を練習します。

加藤さんのアドバイスを聞いている表情は、どの子も真剣で
経験がない子も、どんどん吸収していくので
加藤さんも「プロでも伝わらないことがあるのに」と驚かれるくらい
上達がとても早かったです。

  

③動きの練習
ポージング・ウォーキングの練習が終わったら、服の系統に合わせて2チームに分かれ
いくつかある曲の中から、自分のチームにあった曲を選びます。

最後に
本番に向けて、歩く順番やどこでポージングして、どこでハケるか
歩き出すタイミングを練習・確認します。

練習が終わったあとは、
会場準備に入ります。

ランウェイを歩くだけではなく
自分たちで会場のレイアウトもつくっていきます。

ファッションショーはどうやってできているのか
モデル以外の要素も経験することで、より広い視野を持つことができます。

 

 

リハーサルをして、自分の動きを動画で再確認し
椅子の並びや導線、照明や音楽など、準備が整ったら
お客さん(ご家族)をお呼びして、
ティーンズ・クリエイティブコレクションスタートです!

 

緊張しつつも、堂々と歩くみんなの姿はとてもかっこよく
リハーサル通りにショーを終えることができました。

小学生から大学生まで、幅広い年代が集まりましたが
それぞれがかっこいいポージングと楽しくランウェイを歩くことができ
会場の雰囲気も暖かく、笑顔に溢れたティーンズ・クリエイティブコレクションでした。

参加者の中から、モデルが生まれてくれるのも、もちろん楽しみですが
モデル業に限らず、普段のファッションから
自信を持って楽しんでもらえたら嬉しいです。