NEWSおしらせ

2024/10/28

【アートスクール】フォトレポート『オリジナルの皮から作るサモサ教室』 北村朋子 / Samosa wala Timoke サモサ屋(2024.10.27)


サモサって知ってるひと〜!?
インドでは定番のスナックで日本でゆうところの揚げ餃子のようなもの。
timokeさんが額に貼る「ビンディ」をもってきてくれて貼りたい子はひたいに貼りました^^
サモサの説明をtimokeさんにして頂き講座はスタート!

今日のサモサの中の具材はじゃがいも、キャベツにスパイスのクミン、コリアンパウダー、チリパウダーなどを使った
カレー味と、秋の食材のサツマイモとりんごをつかったあま〜いサモサの2種類!
サツマイモ餡はtimokeさんに作って頂き、カレー味はみんなの前で作って頂きました。
熱した油にクミンなどを入れてじんわーり香ばしい匂いが漂ったと思ったら、勢いよくパチーンパチーンとクミンが元気に弾けとび、
みんな一歩後ろへ。
じゃがいも、ターメリックいれていっきにカレーの匂いが充満し、お昼食べたけどお腹空いてきちゃいました〜。
味見もさせてもらい早く完成して食べたい気持ちが早まります!

皮作りはtimokeさんオリジナルの小麦粉の配合で混ぜていきました。
あまりこねすぎると粘りが出てしまうのでまとまってきたら分割して生地を1mm厚にのばしていきます。
インドで購入した素敵な絵柄が描かれた「めん棒」。長さ太さもそれぞれ、色もカラフルで好みのめん棒で伸ばします。

ここからが少しむずかしくなります。
くるっと回して三角錐を作り、アイスのコーンを持つようにして具材を詰めます。
美味しい具材を押し込みすぎて皮が破けたり、なかなか三角錐が作れなかったり。
本場インドのサモサは具材を閉じておしまいなんですが、timoke式はゆびでくるっとねじり、抑えてひだをつくります。
各テーブルから「せんせ〜い!教えて〜!」と声が上がりました。
皮が余った子もいたのでくるくるまるめてミニクロワッサンつくたり、スマイル顔のせんべいつくりました。

お皿に大きささまざまな立ち上がった三角型のサモサを油で揚げていきます。
自分で作ったサモサがわからなくならないように見守りながらころころひっくり返し、もちろんミニクロワッサンもスマイルせんべいも揚げます。

きれいなきつね色に上がったらすぐに食べ頃です!!
timokeさんが煮出して作っていただいたチャイをグラスに注ぎみんなで手を合わせて「ナマステ〜」でいただきます!!
インドで撮影された写真を見せて頂きながらほくほくのサモサを食べるのは気分はインドの屋台で食べてる気分になれました。

視覚でも味覚でも味わえた「オリジナルの皮から作るサモサ教室」
家族のために半分は持ち帰り、自分の作ったサモサを食べてもらいながら
今日の楽しかったところ、難しかったところなど話しながら過ごしていただいたと思います。
まだ行ったことのないインドですが少し行った気分になれました。