2016/02/01
1.23 コシミハル さん【 放課後のシャンソン 】アートスクールレポート
年が明けて一回目のアートスクールは地下にある多目的室が素敵な劇場へと様変わり!
今回、音楽家のコシミハルさんをお招きし、優雅で美しい、古い音楽の世界を覗かせていただきました。
スポットライトを浴び舞台のマイクで自己紹介。どんな授業がはじまるのか期待が高まります。
心地よいBGMの中、外国の物語を読み合わせる朗読会が始まりました。
大きな声で読み上げてくれたみんなの素直な表現に「素晴らしい。みんなの方が大人よりも上手かもしれないな〜」とコシミハルさん。
【誰も死なない】著者トーン・テレヘン(オランダ)
ピアノに合わせてシャンソンを歌い、歌いながらダンスも練習。みんなあっという間に振り付けを覚えました。
【ブン】シャンソン歌手/シャルル・トレネ(フランス)
小さな舞台を使って、出演者になったり、観客になったり。
人前で歌うのはちょっぴり恥ずかしいけれども、参加者の中にはミュージカルに出演したり、演奏会で舞台に立ったり、フィギュアスケートを習っていたりと、すでに表現者としての経験のある子たちでした。
これからのみんなの成長が楽しみですね。
音楽家として振付けや演出も手掛けてこられたコシミハルさんと過ごした時間はみんなの心に、音楽を全身で感じるという楽しみを教えてくださり、大変貴重な時間となりました。
興味のある授業をホームページでチェックして、遊びに来てくださいね!