WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

1/27 wed. 16:00〜17:00

*<オンライン>ミート・ザ・おやつ*『雪見だいふくを作ろう』

omatsu / お菓子屋

<2021/1/7追記>
*こちらの講座は、Instagramのライブ配信という形態で開催いたします。
下記のレシピを参考に、配信を見ながらぜひおうちで一緒に作ってみてくださいね。

寒い冬にポカポカあたたかいお部屋で食べるアイスは格別ですよね。
この季節なら、雪のように白くて丸いおモチにアイスを包んだあのお菓子をつくってみましょう。
お家でつくるには難しそうに見えるこのアイスをかんたんに作る方法をご紹介します。

*オンライン講座の受講方法はこちら

<作り方>

◎材料 (6個分)
白玉粉       50g
水        100g
上白糖      100g
片栗粉        適量
好みのアイス   3カップ

◎備品
計量カップ
ボール
泡立て器
電子レンジ
ヘラ
スプーン(もしくは大さじ)
バット
ザル(もしくはこし器)
薄手袋(あれば)
セルクル(なければ直径9cmくらいのココットやおわんでもOK)
直径5〜8cmくらいのココットかお碗などの容器(あれば)

◎準備
・アイスをスプーンが入るくらいに柔らかくし、大さじやスプーンで丸くくり抜く(40g~50g位)。
バットにくり抜いたアイスをのせ、餅生地ができるまで冷凍庫に入れて 固めておく。
・上白糖はザルでこしておく。
・バットに片栗粉をふって敷いておく。

◎作り方
①白玉粉に計量した水の半量入れて泡立て器で混ぜる。残りの水半量を加え、
玉にならないよう混ぜたら残りの水を全て加えてよく混ぜる。
②①に上白糖を全て加えて混ぜる。
③電子レンジ(600w)に1分かけ、取り出してヘラで混ぜる。
④再び1分半レンジにかけ混ぜ、さらに1分半かけて混ぜる。
⑤取り出した生地をよく混ぜて、柔らかさとコシ、透明感を確認し片栗粉のバットに生地を移す。
⑥バットに移した生地に、上から片栗粉をふるい、手のひらで伸ばしていく。
※とても熱いので注意。薄手袋を二重にすると良いです。
⑦生地を20cm×30cm位の大きさに伸ばし、セルクルで6枚抜いていく。
※セルクルが無ければ、直径9cm位の丸型のココットやお椀等、お家にあるもので抜いても大丈夫です。
⑧熱が取れた生地をセルクルより少し小さめの容器にのせ、冷凍庫で冷やしていたアイスをのせる。
アイスがしずんで、上がってきた生地を指でつまんで閉じていく。
生地でアイスを包めたら容器から取り出して形を整え、食べるまで冷凍庫に入れておく。

*今回作る餅生地は求肥というお菓子です。砂糖が沢山入るので柔らかさが保てます。
アイスを食べる時は、冷凍庫から取り出して1~2分待つと程よく餅生地が柔らかく戻ると思います。
アイスを上手に包めない時は、くり抜いたアイスの下に丸く抜いた餅を敷いて、
更にアイスの上からも被せれば包まなくてもできます。

omatsu / お菓子屋

2015年より和菓子家・金塚晴子氏に師事。2020年に吉祥寺・井の頭で週末限定のショップをオープン。季節感を味わえる和菓子を中心としたお菓子を提供している。
Instagram omatsu_wagashi

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講師からのメッセージ

私が小さい時に経験したお菓子づくりの体験は、その時に食べたお菓子の味とともに温かい思い出となり、今の自分の活動の元になっています。お菓子づくりを通して、参加されたみなさんにとって温かい思い出づくりができれば幸いです。