SPECIAL LIVE SESSION

野生に還る衣を纏ったダンサーたちが、自問自答して辿り着いた魂の表現と、楽器として生まれ変わった獣皮の、生命の息吹がもたらす新しいアンサンブル。「ka e ru」をテーマに、ダンスと音楽という2組の全く異なるアプローチから生まれた自身の根源に立ち返るスペシャルセッションを、お愉しみください。

日時|2024/3/24(日) 14:00 – 15:00 @B1F多目的室

*どなたでもご覧いただけます。
*公演中は写真・映像の撮影が予定されており、来館者が映り込む可能性があります。
撮影した写真・映像はDTCとしての記録、および、広報活動のほか、出演者、審査員などの
HP、SNS等に使用される場合がありますので、ご了承ください。

DANCE SESSION

『ドコニカエル?』

 

4名の中学生が、自身の根源を見つめ、生身に還る衣を纏い、いつもとは思考を変えて、踊り狂います。演出を手がける世界的ダンサーKELOさんの哲学と、皮膚を模したNATSUKI HANYUさんの衣装によって拡張される4人のあたらしい表現。当たり前を疑い、問いかけ、思考し紡がれていくひとりひとりの動きのゆく先が、わたしたちをどうka e ruのでしょう。

 

出演|西岡世楽(中学3年生)、Ryunosuke(中学3年生)、NANOKA(中学2年生)、龍信(中学1年生)/ダンサー
コラボレーションクリエイター|KELO/ダンサー
衣装提供|NATSUKI HANYU/テキスタイルアーティスト

TEENS DANCER

  • ダンサー

    西岡世楽

    PROFILE

  • ダンサー

    Ryunosuke

    PROFILE

  • ダンサー

    NANOKA

    PROFILE

  • ダンサー

    龍信

    PROFILE

  • コラボレーションクリエイター

    ダンサー

    KELO

    PROFILE

  • 衣装提供

    テキスタイルアーティスト

    NATSUKI HANYU

    PROFILE

MUSIC SESSION

『After wilds』

 

気候変動や生態系の変化によって生息数が増え、害獣として駆除されている鹿や猪などの野生動物。その破棄されてしまう前の 獣皮を活かし、皮アーティストのimocoさんと音楽家・高良真剣さんによって作られた”獣皮楽器”を使用したライブパフォーマンスを披露します。高良真剣さんと共にパフォーマンスを行うのは電子楽器制作や画像設計を手がける山元汰央くんと、ブラジルの民族楽器・ビリンバウ奏者の藤原太郎くん。野生と共存し、時に対峙しながら、営みを紡いできた先人たち。生命の息吹の残る楽器の発する音とリアルタイムで映し出される映像から、自然の循環の中で生きる私たちの原点に立ち返ります。
出演|山元汰央(高専5年生)/VJ、藤原太郎(高校2年生)/ビリンバウ
コラボレーションクリエイター|高良真剣/音楽家・デザイナー
楽器制作|獣部(imoco/皮アーティスト、高良真剣/音楽家・デザイナー)

  • VJ

    山元汰央

    PROFILE

  • ビリンバウ

    藤原太郎

    PROFILE

  • コラボレーションクリエイター

    音楽家

    高良真剣

    PROFILE

  • 楽器制作

    獣部

    PROFILE