WORKSHOPアートスクール

2025/5/10 sat. 14:00-17:00

『いつかの日記 どこかの私』

温又柔 / 小説家

あなたのために書かれた小説があります。その小説には、あの時、あの場所で起きた、あなたにとってものすごく大切なことが記されています。私は小説家ですが、あなたのためのその小説を書くことはできません。それが書けるのは、あなた一人だけなのです。大丈夫、難しくはありません。さあ、その最初の一歩として、ずっと覚えていたい、とか、いつまでも忘れたくない、とあなたが感じることについて、私と一緒に書いてみましょう!

企画協力:株式会社soon

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講 師

温又柔 / 小説家

小説家。1980年、台湾・台北市生まれ。両親は台湾人。3歳から東京で育つ。渋谷区立広尾小学校・中学校出身。『台湾生まれ 日本語育ち』をはじめ、『真ん中の子どもたち』『空港時光』『「国語」から旅立って』『魯肉飯のさえずり』などの著作がある。

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講師からのメッセージ

忘れないで。あるがままのあなたを全部知っていて、それをそっくりそのまま受け入れられるのは、あなた以外にいません。あなたが自分のいびつな部分も含めて自分自身を大切にできているなら、あなたの周りにも、完璧ではないあなたのことを素敵だなと感じる人が増えてゆきます。だからこそ、自分の好きな部分と同じぐらい自分の嫌いな部分も含めた自分自身をまるごと大切にする練習に励みましょう!

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