2024/6/8 sat. 13:00~16:00
『色を食べよう -食べてみたい色ってどんな色？-』
土谷未央 / 菓子作家
子供の頃私は、絵の具の黄色が美味しそう！とトーストに絵の具をのせて焼いてみたことがありました。
美味しいという感覚は、視覚からが8割以上だと知っていますか？
あなたが美味しそう、食べてみたいと思う色はどんな色でしょう。
食べたい色を作って、自分が作った美味しい色で、クッキーを彩りましょう。
- 日 時：2024/6/8 sat. 13:00~16:00
- 対 象：小学生3年生〜高校生
- 参加費：なし
- 持ち物：エプロン、色の材料になりそうな食べられるもの（かぼちゃパウダー、紫芋パウダー、竹炭など）
- 申し込み期間：2024年5月1日(水)13:00〜2024年5月15日(水)20:00
- 結果通知：抽選制
講 師
土谷未央 / 菓子作家
菓子作家。東京都生まれ。多摩美術大学卒業。2012年に映画をきっかけに物語性のある菓子を制作するcineca（チネカ）を創始。製菓において、日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込む手法をオリジナルのものとする。企画や菓子監修、アートワーク、執筆業なども手がけ、様々な活動を通して、菓子の新しい形を提案する。2022年春には、間が表象する造形に焦点をあてた「あわいもん」を始動。
Cineca
http://cineca.si/
instagram @cineca
あわいもん
https://www.awaimon.shop/
instagram @awai_mon
講師からのメッセージ
なにかをつくるということは、自由なことであって欲しい。クッキーもケーキも和菓子もお煎餅もはじめてそれが生まれたとき、そのかたちは自由だったはずです。そして、お菓子は失敗から生まれたものがたくさんあるって知っていますか？ 美味しいの形は時代と共に形、味を変え、わたしたちのそばにいつもあります。今あなたが美味しそうと感じるものを自由につくる楽しさを忘れないでください。それはこれから先の人生でなにかを作る時に、必ず、あなたのことを支えてくれるものになるはずです。