WORKSHOPアートスクール

2024/3/10 sun. 14:00~15:30

DTC CREATIVE SESSION 2024 ワークショップ『虫の生活を想像してみよう』

木村亜津 / アーティスト冨田秀一郎 / 農研機構 カイコ基盤技術開発グループ長 筑波大学グローバル教育院 教授(協働大学院)

虫の糞を観察、糞をお湯で抽出してお茶として味わう、糞から抽出した色素を使って絵を描きます。

虫の糞にどんな味や、どんな色素が隠れているか、一緒に体験しましょう!

糞:カイコ、アマミナナフシ、エリサンなど

<参加者の方へ:実際に糞をお茶として飲みますので、ご留意ください>

*作った作品は、DTC CREATIVE SESSION  2024の期間中、4Fエントランスにて展示されます。

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講 師

木村亜津 / アーティスト

1986年生まれ、武蔵野美術大学卒業、東京都在住。 表現手法は、立体、インスタレーション、ドローイングなど様々。 屋外での観察と、自然への疑問から作品を制作。

冨田秀一郎 / 農研機構 カイコ基盤技術開発グループ長 筑波大学グローバル教育院 教授(協働大学院)

大学で養蚕学研究室を選んだ時から36年ほど主にカイコを材料として発生生物学、ウイルス学、細胞工学、昆虫生理学、進化生物学などの分野を研究。年を経るにつれ、カイコそのものを研究するようにシフトしている。

Voice

講師からのメッセージ

♢冨田秀一郎

虫が怖い、苦手、嫌い。よく聞きます。「三つ子の魂百まで」でしょうか。 そんな人もここは一つ、少しだけ虫の気持ちになってみましょうか。 「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とも言います。

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