本日は、第2回目の「建築ラボ」を開催しました。
「DTCを建て替えるという」今回の課題において
「施主」として、DTCの各フロアを実際に見て、気づいたことや、
来館している子どもたち・DTCスタッフにインタビューをして、
希望、要望をヒアリングしながら、「こんなDTCにしたい!」という意見を、
まとめていきました。
平面図に、様々な意見を落とし込みながら
浮かんでくるイメージを、具体的に設計して書き込む子も!
長年通っているからこそ思っていた要望や、
新鮮な目線だからこそ気づくポイントなどいろんなアイデアが出ました。
今日のリサーチを踏まえ、次回はどんなデザインにしていくのか
参考になるイメージ画像を集めつつ、設計に向けて準備していきます。
spud YOUTH側も、ようやく情勢が落ち着き、
無事、全面開放して子どもたちが戻ってきているとのこと。
イギリスチームとも互いの近況を報告しあいながら、
「ラブレター」作成に向け、このプロジェクトを進めていく予定です。
<English below>
Today, we held the second “Architecture Lab”.
In this task of “Rebuilding DTC”, we actually saw each floor of DTC and interviewed the staff and the children, who were visiting, to listen to their requests. At the same time, I summarized the opinions that “I want DTC to be like this!”
Some children specifically designed and drew images on the floor plan based on various opinions!
They provided various ideas, such as requests by familiar children and fresh thoughts.
Based on today’s research, we will prepare for the next design process while collecting images that will be helpful.
On the spud YOUTH side, the situation has finally settled down, and the children are returning to the hub.
We plan to proceed with this project of making the “love letter” while reporting on each other’s status with the British team.
2021.06.26
2016年9月からはじまった「ミート・ザ・おやつ」
現在は人数を制限した実地講座と
インスタグラムのライブ配信やzoomを使ったオンライン講座の2形態で開催しています。
6月は、かんたんレアチーズクリームでつくるフルーツパフェをzoomで繋がり作りました。
レシピは講座ページでも公開していますのでぜひおうちでチャレンジしてみてくださいね!
6/21 (月)『かんたんレアチーズクリームでつくる、フルーツパフェ』
fra..シェフ、料理人 / 新井直之
***ご協力いただいている方々***
・手の長いおじさんPROJECT
手の長いおじさんPROJECTの陶芸家さんより、器のご提供をいただいております。
http://tenaga-project.jimdo.com
・大地を守る会
食材や調味料などの一部をご提供いただきます。
http://www.daichi-m.co.jp
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渋谷区こどもテーブルとは、
こども食堂を中心とした、親、学校だけでない第3の学びの場として展開されるプロジェクトです。
その一環として、ここ代官山ティーンズ・クリエイティブでは「ミート・ザ・おやつ」をはじめました。
▼渋谷区こどもテーブルに関してはこちら
2021.06.23
「カッコいい緑色を描こう」
こんなテーマをもらって、自由に、思うがままに描くことからスタートしました。
「作品は何枚描いてもOK」「ただし、前に描いたものを上回るカッコよさで描こう」
最初のルールに加えて、この2つを合わせた3つが今日のルール。
筆だけでなく、おもちゃや調理器具、サングラス、ビーチサンダル、木の枝、
木材、草の束や木の実などいろいろなものを使って描くことで、
思いもかけないタッチの個性的な作品が続々と描かれました。
そして、自由に描いたはずの緑色が、先生の持ってきてくれた近所のいろいろな植物の緑色に
近いことに驚き、「緑色」といっても本当にたくさんの緑があることを体験しました。
最後は、先生の作品を前に、質問タイム。
絵の描き方から、自分の好きなことを仕事にすることなど、こども達の問いに、
時には専門的な言葉を交えて、真剣に答えていただきました。
自分の道を歩むには、とにかく”続けること”。
続けていくことで、その先が見えてくるのだそうです。
でも、まずはいろいろなことにチャレンジしていく。
その中から続けられることが見つかるのかもしれませんね。
2021.06.13
Utena Kobayashiさんが事前に準備くださった
『花が美しく開き、萎んでいく』映像を見ながら
小学生と大学生という異世代の参加者が
自由にに発想を膨らませ、ひとつの物語を考えました。
同じイメージを共有した上で、それぞれが持ち寄った楽器を使い
アイデアを出しながらその場で映像に音楽を重ねていくことで
映像作品が完成しました。
初めましての参加者たちと交流しながら
ひとつの物語と音楽が生まれる
貴重な体験となりました。
—— STORY ——
砂漠に一晩だけ咲く花、DT21。
パーティーが開かれることになり、8人の招待客が会場へ。
このパーティー、実はお葬式。
花が華やかに開き、しぼんでいく様子をみんなでわいわい愛で、
この花に捧げるプレゼント、レクイエムです。
2021.06.13