山本りさ子 / ヘアメイクアップアーティスト・絵

幼いころから、姉の髪をみつあみにしたり、ひとの髪をさわって遊んで、
よろこんでもらえることが好きでした。
わたしは髪が短かったので、よく男の子にまちがわれたりして、いやでした。
まえがみにひとつ、パッチンとかわいいピンどめがついているだけで、女の子になれました。
ちょっとしたひとつの行動で、うれしくなれたり、
おでこが広かったのでデコちゃんってあだ名でみんなに親しまれたり、、
自分の行動で、まわりとコミュニケーションをとれるって、
すてきなこととおもいます。いま自分が、好きだったり楽しいと思うことに熱中していたら、
きっと、大人になったらもっと自由に好きと楽しいが広がっていくとおもいます。
好きと楽しいに、まっすぐに。

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