WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

2024/9/2 mon. 16:00〜19:00

『宇宙を語る会ー銀河の観測で何がわかる?』

江草芙実 / 天文学者

太陽のように自分で光り輝く星は宇宙にたくさんあり、
星が集まったものを銀河と呼びます。
天の川も、薄い円盤の形をした銀河を真横から見たものだと考えられています。
そして宇宙には、天の川以外にもたくさんの銀河があります。
そんな銀河たちを観測してわかること、まだわかっていないことを紹介します。
それ以外にも、宇宙や天文について、たくさんお話ししましょう。


NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

 


pcs34560, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

*小学生以下のご利用は18:00までです。

江草芙実 / 天文学者

子どもの頃から暗記系の科目が苦手で、星や星座の名前はなかなか覚えられなかったが、
TV番組をきっかけに宇宙に興味をもつ。
1999年に東京大学理科一類に入学し、2008年に東京大学大学院理学系研究科天文学専攻の博士課程を修了。
その後、日本やアメリカの大学・研究機関で渦巻銀河の研究を行っている。
現在、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター准教授。

Voice

講師からのメッセージ

毎日の生活の中で、「ふしぎだな」「おもしろいな」と思うことはありますか?
そんな素朴な疑問や素直な気持ちを、ぜひ大切にしてください。
もしそれが、他の人とは違っていても大丈夫、むしろラッキーです。
自分だけの発見につながるかもしれませんよ。