WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

3/4 fri. 16:00〜19:00

『白い張子に絵を描いて好きな犬や猫の人形をつくろう』

渡部剛 / 張子作家

あらかじめ猫や犬の形につくられた白い張子(はりこ)人形に、

好きな色を塗ったり自分が飼っているペットに似せて描くなどをしていただきます。

世界に一つしかない自分だけの張子人形を描いてみましょう。

※張子人形とは?

“だるま”や“赤べこ”といった昔ながらの日本の置きものは、
和紙と胡粉(ごふん)というものでつくられています。
木や粘土などでつくられた型に和紙を貼ってつくられるこれらの置きものは、
「張子(はりこ)人形」と呼ばれています。

 

*小学生以下のご利用は18:00までです。

*最大4名までの入れ替え制でおこないます。

渡部剛 / 張子作家

1979年生まれ。2011年、美学校「絵と美と画と術」第2期修了。日本各地の郷土玩具のデザインや地域伝承などに影響を受けつつ、さらに現代的な感性や文脈を織りまぜて、懐かしくも新しい、記憶を刺激するような創作張子(HARICOGRAPHY)を制作しています。
Online Shop:https://minne.com/@gowatabe
Blog:https://note.com/watabego
Instagram:https://www.instagram.com/watabe_go/?hl=ja

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講師からのメッセージ

日本には昔から多くの種類の人形があります。張子人形もその内のひとつで、ゆるくてユーモラスなものが多くあります。昔ながらの日本の人形には様々な意味がこめられています。犬なら「安産祈願」とか「健康祈願」、招き猫なら「ご縁やお金を招く」などなど。昔から身近にある不思議なモノに興味を持つと、自分が住む場所の事がよく分かって楽しいですよ。例えば「郷土玩具 ◯◯県(あなたの地元など)」で検索してみてはいかが?