WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

12/8 wed. 16:00〜19:00

『映画について みんなで楽しく語り合おう』

伊藤弘了 / 映画研究者=批評家

映画は一人で見ても楽しいけれど、みんなで語り合うともっと楽しいものです。
みなさんの好きな映画について、その魅力を語り合いませんか。
邦画でも、洋画でも、アニメでも、昔の映画でもOK。

そのコツは「できるだけ具体的に」映画の魅力を語ることです。
たとえば
「このシーンが気に入っている」
「このセリフがかっこいい」
「Aという俳優の○○な演技が好き」など、
あるいは映画に詳しい人であれば「カメラワーク」や「編集」のすごさについて語れるかもしれませんね。

その映画を見たことのない人が思わず「見たい」と思うような話をみんなで共有しましょう!

伊藤弘了 / 映画研究者=批評家

映画研究者=批評家。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。
現在は関西大学、同志社大学、甲南大学などで映画論の講義を担当する。
また、東映太秦映画村・映画図書室にて資料整理の仕事をするかたわら、雑誌やWeb媒体に論考を寄稿している。「國民的アイドルの創生――AKB48にみるファシスト美学の今日的あらわれ」(『neoneo』6号)で「映画評論大賞2015」を受賞。専門は小津安二郎。新刊『仕事と人生に効く教養としての映画』(PHP研究所)発売中。

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講師からのメッセージ

若い頃に見た映画は一生の財産になります。いい映画をたくさん見て、魅力的な大人になろう!