WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

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『いろいろはさむ!ラミネーターでオリジナルカード作り』

栗原良彰 / アーティスト

ラミネート加工ってしていますか?色々な別々の材料を貼り合わせる加工のことで、
一般的に紙などをプラスチックフィルムで挟む加工が有名です。
身近にあるものでは、飲食店のメニュー表やカードなどがあります。
このワークショップでは、紙だけではなく、
羊毛や毛糸などの色々な素材を透明なフィルムに挟んで機械を使いラミネート加工して、
絵(カード)を描いてもらいたいと思います。

栗原良彰 / アーティスト

1980 年 群馬県生まれ、在住。東京藝術大学大学院博士課程修了。博士論文『《F.E.S.-Fantastic Eccentric Show-》新たな「場」作りから生まれる世界』。アーティストは、自 由の体現者であるべきだという考えを持ち、従来のアートの制度に捕らわれることなく、アートが社会に対してアクチャルに機能すること を目的に活動している。特定の表現スタイルにこだわらず、彫刻や絵画、インスタレーション、ビデオ、 パフォーマンス、映画、ワークショップなど、あらゆる表現方法で制作活動を行なっている。法政大学非常勤講師(2019年5月)

Voice

講師からのメッセージ

なにかをしているとき、ふと、別のことを考えてしまうことはありませんか?
例えば、ジョギングや散歩するときに、なにげなく、いろいろなことを考えていたり、とか。
僕は、手を動かしていると、いろいろなことを考えたりします。
このワークショップの技法は、まだ、ちゃんとした名前はありません。コラージュ?ミクストメディア?
今回は、そんな名前がない技法に集中してもらい、“なにか”考えるきっかけになればと思います。