アートスクールART SCHOOL

317『チョキチョキ、ゴシゴシ、トンカンカン! アルミのオーナメントをつくろう!』

岡本果倫 / 絵描き

アルミの板は普段あまりなじみのない素材ですよね。

でも、実はお金の1円玉とおんなじ素材!

ハサミで切れちゃうやわらかいアルミ板をチョキチョキ。

やすってみがいてゴシゴシゴシ。

模様をつけて、トンカンカン!職人気分でつくりましょう。

クリスマスのツリーに飾ったり、枝にぶら下げてもいいね。

 

▶︎当日のフォトレポートはこちら


  • 日 時:2022年11月13日(日)14:00~16:00 (2H)
  • 対 象:小学生以上〜25歳までの学生
  • 参加費:なし
  • 持ち物:なし
  • 申し込み期間:2022年10月1日(土)10:30〜2022年10月15日(土)20:00
  • 結果通知:抽選制

予約申し込みは終了しました


岡本果倫 / 絵描き

1983年生まれ。神奈川県在住。ペインター、イラストレーター。
多摩美術大学絵画学科版画科卒。様々な素材を用いて、物語性のあるインスタレーションや絵画作品を制作し展覧会にて発表している。その他、クライアントワークとしてパッケージ、ロゴ、挿絵などのイラストを手がけるほか、アルミのオーナメントの制作や、子どもたちや大人に向けたWSを不定期に開催。また、2014年よりガラスのビーズを刺繍したアクセサリーブランドnrika pierceを立ち上げ活動中。

https://www.instagram.com/karinokamoto/


Voice

私にとって絵を描くことは、小さな頃から何度も何度も、自分で自分をすくいあげてくれる、
かけがえのない遊びでした。人の話はほとんど聞こえていなくて、考え事や夢の世界。
いつの間にか皆、足をそろえて同じ動きをしている中、
ハッと気づいてキョロキョロしながら隣の人の真似をしてどうにかみんなにまぎれ込んでいるような、
苦しまぎれの作戦でがんばっていました。
大人になって、まだまだまぎれ込んでる感はありますが(でも人の話は聞くようになったし)
遊び続けてきた事が、人とのかかわりを広げてくれて、今ではコミュニケーションの一つになっているように思います。
すてきなデザインやアート、ハッと気付かされるよな純粋な表現は、人を惹きつける魅力があります。わたしもそんなものが作りたい。
いつまでも、遊びの心を忘れずに、楽しんでください。
きっと何度も、それは自分や自分以外の人もすくい上げてくれるかけがえのないものになると思います。

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