WORKSHOPアートスクール

2019/12/21 sat. 14:00〜16:00

『 好きなもの、描きたいものを描いてみよう 』

さいあくななちゃん、和多利浩一 / 現代芸術家、ワタリウム美術館 CEO・キュレイター

みんなの好きなもの、描きたいものはなんですか。

みんなで1つの大きな紙に好きなもの、
描きたいものを思い切り沢山描いてみましょう。

この講座で素直に今の何かやりたい気持ちや好きな気持ちを
考えられればいいなと思います。

もしも何も思いつかなかったら、思いつかない気持ちでも良いのです。
線一本を引くだけでも大丈夫です。迷ったり悩んだら私に相談しても大丈夫です。
私もみんなと一緒になって思いきり今描きたいものを描きたいと思います。

また今回は特別に、
ワタリウム美術館CEOの和多利浩一さんをお迎えし、
“さいあくななちゃん”というアーティストの魅力を、
分かりやすく伝えていただきます。

 

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講 師

さいあくななちゃん、和多利浩一 / 現代芸術家、ワタリウム美術館 CEO・キュレイター

活動当初本名で活動していたが、バイト先の同僚に自身の絵を「さいあく」と評され、本名の「なな」に「さいあく」をつけてさいあくななちゃんと名乗り2015年から都内を中心に個展を開催。芸術の分野にとらわれず自身が音楽好きなことから、ミュージシャンとのコラボやグッズ提供など幅広い分野で現代美術シーンに殴り込む。第21回岡本太郎現代芸術賞で大賞である岡本太郎賞受賞。その後NYにて個展も開催。2019年4月に初画集「芸術ロック宣言」(DLEパブリッシング)刊行。

和多利浩一さんプロフィール/
1960年、東京都生まれ。ワタリウム美術館CEO。早稲田大学社会科学部卒業。1990年、ワタリウム美術館設立。1992年国際展「ドクメンタ9」で初の日本人スタッフとして参加。1995年、第1回ヨハネスブルグ・ビエンナーレの日本代表コミッショナー。東京都写真美術館の作品購入評議員、(公)岡本太郎記念芸術振興財団理事などを歴任。地域ボランティア活動として「原宿・神宮前まちづくり協議会」を発足させ、その初代代表幹事を務める。

Voice

講師からのメッセージ

自分が中高生だったのは10年前で思えばあっというまに27歳の年齢的には大人になりました。どんどん大人になっていくなかで自分がやりたい芸術をやり続けてる理由は一つだけです。「やりたい」それだけです。それが続いてあっという間に時はすぎてました。誰かに何か言われたところで大丈夫です。「やりたい」その気持ちはだれにも止められる権利なんて無いので、お互いやらかしてやりましょう。

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