アートスクールART SCHOOL
ことほき(鈴木安一郎 + 安藤健浩) / しめかざりプロジェクト
しめ飾りは新年にむけて、古い年の災いを閉め出し、
新しい年の神様をお迎えする清浄な場所を示す目印として、家庭では玄関先などに飾ります。
今回のワークショップでは、
稲作りから手がけた素材を使い、『鳥お飾り』を藁(わら)を綯(な)い、
縄を作るところから制作します。
本格的なしめ飾り作りに挑戦して、2018年の新春を迎えましょう。
▼当日のフォトレポートはこちら
ことほき(鈴木安一郎 + 安藤健浩) / しめかざりプロジェクト
「ことほき」(鈴木安一郎 と 安藤健浩)はデザインやアートの分野で活動しているクリエイターです。
2人は18年前にしめ飾り作りを始め、藁(わら)を綯(な)うという一つの手作業からなる造形の面白さに惹かれ、日本の稲作と手仕事の文化を広く紹介する目的でしめ飾りプロジェクトを立ち上げました。
素材になる稲藁を育てることから始まる「ことほき」のしめ飾りは稲本来の美しさを活かして制作されています。シンプルで潔い手仕事のちからを感じてください。