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092『 日本におけるチェコ文化入門「こんな愉快なチェコのアニメを知っていますか?」 』

ペトル・ホリー / チェコ蔵主宰


Michal Žabka

日本から8000キロも離れたチェコ共和国の面積は北海道より小さく、
ヨーロッパの中央にある国です。小さい国ですが、その文化や歴史は奥深く、
いつも東西南北のヨーロッパの交差点として活躍しました。
チェコは昔ながらの伝統として人形劇が有名で、20世紀に人形を使ったアニメーション映画がたくさん作られました。
その楽しくも魔術のような世界をみなさんにお届けしたいと思い、
何本かのアニメーション映画を選び、チェコのアニメーションのアートなど、
盛りだくさん話したいです。

 

 

 

▼当日のフォトレポート


  • 日 時:2017年7月29日(土)15:00~17:00(2h)
  • 対 象:10歳~25歳までの学生 *親子参加可
  • 参加費:なし
  • 持ち物:ノート、ペン
  • 申し込み期間:2017年6月1日(木) 13:00〜
  • 結果通知:先着順

予約申し込みは終了しました


ペトル・ホリー / チェコ蔵主宰

1998年に歌舞伎を研究するため来日し、2006年に早稲田大学の博士後期課程を経て、チェコ共和国大使館でチェコ文化を発信するチェコセンターを新設した。満期退任後、2013年から文化サロンである「チェコ蔵」を運営しながら、女子美大学などで講師を務める。早稲田大学演劇博物館招聘研究員。

http://chekogura.com


Voice

百聞は一見にしかずという諺が好き。また、生まれ故郷チェコでは、"As many languages you know, as many times you are a human being"ということわざもある。「たくさんの外国語を知っている分だけ、その国の人間になれる」という意味だが、その国の言葉を話せば、いろいろな門が開かれる、ということになる。そうすれば、その国の情報を間接的にではなく、直接に得ることができるし、楽しいし。だから、外国語を取得するのをお勧めしたい。

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