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088『 D.I.Y.を生きる by Back to the CLASSICs 』

関野吉晴 / 探検家、外科医、武蔵野美術大学教授(文化人類学)

   

「Do It Yourself=D.I.Y.」という言葉を聞いたことがあると思います。
日本語にすると「なんでも自分でやってみる」というところでしょうか。

わたしたちはふだん、都会の中で誰かが作ったものを買って生きています。
そんなわたしたちが自分で手を動かしてみれば、壮大な冒険が始まってしまうことがあるのです。

砂鉄からカヌーを作ったり、そんな冒険を始めてしまった探検家の関野吉晴さんと一緒に「D.I.Y.」の可能性を考えてみましょう!

    

 

▼当日のレポート

 


  • 日 時:2017年6月17日(土)14:00~16:00(2h)
  • 対 象:中学生〜25歳の学生まで
  • 参加費:なし
  • 持ち物:必要があればノートや筆記具など
  • 申し込み期間:2017年5月1日(月) 13:00〜
  • 結果通知:先着順

予約申し込みは終了しました


関野吉晴 / 探検家、外科医、武蔵野美術大学教授(文化人類学)

1949年、東京都墨田区生まれ。探検家、外科医、武蔵野美術大学教授(文化人類学)。
 一橋大学在学中に探検部を創設、アマゾン川全域を下る。その後、医師となり、25年間に32回、通算10年間以上にわたって南米への旅を重ねる。1993年からアフリカで誕生した人類が、ユーラシア大陸を渡ってアメリカ大陸まで拡散した約5万3000キロの行程を遡行する旅、「グレートジャーニー」をスタート。2002年タンザニア・ラエトリにゴール。2004年7月からは日本列島にやってきた人類の足跡を辿る「新グレートジャーニー」に挑む。
 2011年6月にインドネシアから石垣島までの4700kmの航海を果たして旅のゴールとした。著書『グレートジャーニー全記録Ⅰ・Ⅱ』(毎日新聞社刊)など多数。


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