アートスクールART SCHOOL

084『 デザイナーという仕事。 ~この世の人達はすべてデザイナーでもあるわけです~ 』

信藤三雄 / アートディレクター・映像ディレクター・グラフィックデザイナー・カメラマン・カリグラファーetc

   

デザインという意味を解体します。具体的な仕事を題材に以下のことを話します。

デザインする!と言う言葉はどんなものにも、どんな事にも適応出来る。

車をデザインする。建物をデザインする。広告をデザインする。服をデザインする、、、
だけにとどまらず、音楽をデザインしたり、自分の将来をデザインしたり、
将来の地球をデザインしたり、、、考えかたをデザイン出来たりもする。

今回はこのデザインと言う魔法の言葉を使って、みんなで遠くまで遊びにいけたらいいですね!

 

 

▼当日のレポート


  • 日 時:2017年5月27日(土)14:00~16:00(2h)
  • 対 象:中学生~25歳までの学生 *親子参加可
  • 参加費:なし
  • 持ち物:なし
  • 申し込み期間:2017年4月1日(土) 10:30〜
  • 結果通知:先着順

予約申し込みは終了しました


信藤三雄 / アートディレクター・映像ディレクター・グラフィックデザイナー・カメラマン・カリグラファーetc

松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.Children、MISIA、筒美京平、AKBなど、これまで手掛けたレコード&CDジャケットは約1000枚。その活躍はグラフィックデザインにとどまらず、映画、MV、CM等の映像作品、及びステージ演出、店舗ディスプレイのディレクション等々多岐に渡る。近作に、KEITA MARUYAMAブランドロゴデザイン、「洋服の青山」TV-CF、世田谷美術館「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」宣伝美術、舞台「タンゴ~冬の終わりに宣伝美術、CDジャケットでは、UA、MISIA、野宮真貴、うないぐみ、八代亜紀、等々。また、SOCIAL WORKへの取り組みも数多い。


Voice

自分の学生時代の事を思い返してみると、
とにかく、僕はとても社会に出る事が恐かったんだと思うのです。
根拠の無い自信と、意味のない劣等感がないまぜになって、自分をうまいことコントロール出来ずに、、、ただ社会とかモラルとか大人達への反抗へと向かって行った側面もあったような気がします。
しかし今になって思えば、それもこれも今の自分を構成している重要なファクターになっています。全てにおいて無駄な事は何も無いと思えます。
悩んで下さい!失敗して下さい!傷ついて下さい!そして自分は何者であるのかを探して下さい。
それを見つける事がクリエイティブの根源です。そしてそれこそが人生の目的なのですから!
信藤三雄

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