アートスクールART SCHOOL

057『 <special talk> ―破局、ダンス、抵抗 ―生き延びるためのヒップホップ 』

牛田悦正 / ラッパー(元SEALDs)

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ヒップホップ。その新しいムーブメントは1970年代、荒廃した街に、生き延びるための技術(アート)として誕生した。そう、ヒップホップは音楽ではなく、カルチャー、生き方であり、大人が言う「現実」への抵抗だ。「俺はここで、俺の現実を生きていく」。その叫びがリズムを構成し、生活と思考を変えていく。この講義では、いまの社会の問題を考えながら、その抵抗としてのヒップホップについて、いろんな曲を紹介しながら話します。

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▼当日のフォトレポートはこちら

<special talk>について
これまでの体験型ワークショップに加えて「世界を澄んだ目でみるために」
「聞くこと。考えること。そして話すこと」を、コンセプトとしたスペシャルトークの講座が8月よりはじまりました。
実際の仕事現場から、プロたちのリアルな声をお伝えしていきます。
special talk講座については、先着順で受付し、定員もありません。
親子での参加も自由となりますので、ぜひこの機会にお申込みください。
※ただし、保護者のみの参加はできません。ご了承ください。


  • 日 時:2016年10月1日(土)14:00~16:00(2h)
  • 対 象:高校生~25歳までの学生
  • 参加費:なし
  • 持ち物:必要であれば、ノート、筆記用具
  • 申し込み期間:2016年9月1日(木) 13:00〜2016年9月15日(木) 20:00
  • 結果通知:先着順

予約申し込みは終了しました


牛田悦正 / ラッパー(元SEALDs)

1992年に東京は江戸川区に生まれ、現在23歳。2012年からバンドThe Bullshitでラップを担当。MCネームはUCD。今年の初めにファースト・アルバム『FIRST SHIT』をリリース。普段は研究者を目指して図書館で本を読み漁っている。専攻は社会学、表象文化論。2015年に始まったSEALDsに所属しており、国会前でよくコールをしていた人。


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