アートスクールART SCHOOL

046『 「世界の見方がかわるとき、生まれる言葉」言葉のワークショップ 』

山崎円城 / 詩人・タギングアーチスト(いたずら描きをする人)・音楽家

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昔、詩を読んでもらえる場所を探して、
壁とかに詩を描いていました。それは、いけないことだったので、
警察の方に、怒られちゃったりしたのですが、
今は、ちゃんと、壁に描かせてもらっています。

何で、それが出来るようになったのかをお話したいのと、
「人は好きなことについて語るとき、上手く語ることが出来る」という童話作家ミヒャエルエンデの、
大好きな言葉があります。詩って、難しいなって思うけど、全然そんなことはなくて、
上手く語らなくても、好きを持って語ることのなかに、
たくさんの詩の欠片があること、見方を変えれば、瑞々しい言葉が生まれること、この二つを、みんなとやってみたいです。

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▼当日のフォトレポートはこちら


  • 日 時:2016年7月24日(日)11:00~13:00(2h)
  • 対 象:小学校高学年~高校生 (言葉に興味があれば、何才でも大丈夫です。)
  • 参加費:なし
  • 持ち物:好きな本や、写真、物を一つお持ち下さい。
  • 申し込み期間:2016年6月1日(水) 13:00〜
  • 結果通知:抽選制

予約申し込みは終了しました


山崎円城 / 詩人・タギングアーチスト(いたずら描きをする人)・音楽家

F.I.B JOURNALという、バンドで拡声器っていう、楽器でない楽器を持って音楽をして、
アルバムをリリースしたりして、ジャズパンクと呼ばれています。詩集は、1100冊作って、交換でリリース。
一年で、全て交換(遠くの人はバリから取りに来ました。)
詩は、タギング(いたずら描き)で、洋服や、建物や、いろんな所で発表しています。
BOOKWORMという、東京の老舗の、言葉のイベントも19年主催しています。


Voice

ぼくは、高校生のとき、答案をコラージュして、教育委員会で、大問題を起こしていました。
答案が、格好わるいと思って、何も考えずに、夢中でやっていたのですが、
当時の美術の先生が、面白い!と、守ってくれました。
時に、奇抜なことも、見方を変えれば、面白いことになること、
この言葉の見方を考えるワークショップで、みんなとシェア出来たらと思います。

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