2026/05/30
【アートスクール】フォトレポート『自分も知らない一面を写真に写してみよう』MARCO / フォトグラファー(2026.5.30)
「写真というのは、コミュニケーションです。
相手との信頼が築けてこそ、いい写真が撮れるんです。
“カメラ”と”モデル”、というただの機械的な関係じゃないんです。」
今日は、フォトグラファーのMARCOさんとお迎えして、
「自分も知らない一面を写真に写してみる」アートスクールを開催しました。
・写真を撮られる人=被写体
・写真を撮る人=写真家
といい、
まずはそれぞれの役割や心得についてを説明してくださいました。
「被写体」は、
自分の心を開いて、写真家が素敵にしてくれる魔法使いだと信じてゆだねて任せます。
もちろん自分が嫌だと思うポーズなどはしなくてもよくて、
とにかく安心してカメラの前に立ち、「撮られる」ことを意識しすぎず過ごしてみてください!
と、MARCOさん。
一方、「写真家」は被写体についてよく観察し、よく知って、ここが素敵!と思うポイントを見つけます。
そして、どんな光でどんな背景、小道具を使ってどんなポーズで撮ると
被写体が一番「いい!」と思える、瞬間を切り取れるか。
そんな、いいと思う瞬間をどう作るのかが、写真家の大切な心得なんだそう。
一通りそれぞれの役割を理解した上で、
まず2人1組のペアになり、お互いをインタビューし、お互いのいいなと思う部分を探していきます。
好きな色、好きな曜日、将来の夢、誕生日、好きなキャラクター、どんなことをしているときが一番好きかなど、
相手について、いろんな質問をして、深掘りしていきます。
同時にインタビューしながら、
相手をどういうセットで撮るかも徐々にイメージしていきます。
早速プランが固まったペアから撮影スタート!
ポージングから背景色、光の色などを写真家がディレクションし、
そのイメージ通りにMARCOさんがセッティングしてくださって、
そのセットの中で、大きな一眼カメラを持って、撮影します。
相手のことをお互いに知り合い、
信頼関係を築いてから撮影しているので、
どのペアも緊張せず、いい表情の写真が次々撮れていきました。
背景、光、ポージングが違うだけで、
全員全く異なり、新しい自分の一面を知る、素敵な写真を撮ることができました。
その中で渾身の一枚を選び、相手の写真がより素敵になるように
画用紙に貼ったり、インタビューで聞いた相手の好きなものを周りに描いて、完成。
最後は相手に、プレゼントし合いました。
普段スマホで気軽にメモがわりに写真を撮ることはあっても
こうして一人の被写体とじっくり向き合って、
相手のいいポイントを探して、いい!と思う瞬間に撮ることができるのは、なかなかできない貴重な体験です。
撮影しあうことを通して、
人が人の魅力を引き出すという最高のコミュニケーションができたので
講座後、初めましてのみんながすっかり打ち解けていたのも、大変印象的でした。











