NEWSおしらせ

2026/05/10

【アートスクール】フォトレポート『自由なサラダを作る!』 田井將貴 / 料理人(2026.5.10)

料理には、作り方やレシピがあると思いがちですが、
今日のアートスクールは、料理人の田井將貴さんをお迎えし、「自由なサラダ」を自由に作るというもの。

用意されたのは、
お野菜と田井さんが作ってこられたカラフルな4種のピューレだけ。

野菜は包丁で切っても、手でちぎっても、生でも、焼いても、茹でても
なんでも自由に使っていいよと田井さん。

まずは、お野菜の紹介を一通りしてくださったら、早速お皿を選びます。

「たとえば、こんな小さなお皿に、ピューレだけひいて、ミニトマトを乗せる。ほら、これだけでもサラダの完成だよ!」

と、「サラダ」の既成概念を壊し、こどもたちに自由な発想の種をまいてくださると
みんなスイッチが入ったのか、各々迷わずお皿を選び、早速野菜選びに入りました。

野菜はここにある分だけ。みんなで少しずつ分け合って使っていきます。

はじめは、ズッキーニなど定番の野菜を焼いていたところ
きゅうりって焼いたらどうかな?からし菜も焼いてみたい!レタスも焼いてみたい!
そら豆を茹でてから焼いてみよう!など
こどもたちが次々といろんな発想で、野菜を調理していきます。

「俺も、こんなじっくりきゅうりを焼くの初めて!」と
こどもたちの自由な発想に田井さんも驚かれていました。

「不思議な形に剥けた!」とスナップエンドウを芸術的に割って使う子や
ピューレを絵の具のように混ぜ合わせてみたり
引き出しからおろし器を発見して、まるでチーズをけずるように大根をおろしてみたり
きゅうりをにんじんのピューレで包んでバナナに見立てたり
母の日ということで、野菜のキャンバスにピューレで「母」という文字を書いてみたり
いろんな野菜を焼いてパリパリにして、パリパリサラダを作ってみたり。
個性的なサラダが、次々と生まれていきました。

最後に、田井さんがこどもたちの盛り付けたサラダを見ながら
量を調整してドレッシングをかけてくださり、完成!みんなで、いただきますしていただきました。

ビーツのピューレやさつまいものピューレがとても美味しく
野菜とちょうど絡まり合って、2皿、3皿と作った子も、ぺろりと食べてしまいました。

さらに余った野菜で、田井さんもサラダを2品作ってくださり、
さっきまで自分たちが使っていた全く同じ材料で、
こんなにも美しく美味しいサラダになるなんて!とプロの凄さを、ダイレクトに体感した参加者たち。

また、これまで苦手で食べられなかった野菜も、
田井さんの作られたサラダで、美味しさを知り、克服できるシーンもありました◯

人がひとりずつ違うように、野菜にも個性があって
その組み合わせは無限で、自由です。
中には、やりすぎて、おいしくないかも・・という子もいましたが、それもひとつの経験。

どうしたら美味しくなるのか。逆に、どうしたら美味しくならないのか。
今日の経験が、これからのみなさんの「美味しさ」を作る糧になればうれしいです。

これからも既存のレシピにとらわれず、
自分自身でいろんな味を自由に探求していってくださいね!