おしらせ

2.6 広川泰士 さん【 大判フィルムカメラで撮影から現像までを楽しむ 】アートスクールレポート

今回のアートスクールは、広告写真やテレビコマーシャルなどでご活躍され、さらには世界中の美しい自然の姿を撮影し続けている写真家・広川泰士さんによる大判フィルムカメラの授業が行われました。
大判カメラを持ち、さっそうと代官山の街を歩く広川さん。
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ほ〜左右も上下も逆転して見えるんだ!
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今日はフィルムの代わりに8×10サイズの印画紙をフィルムホルダーに入れてあります。街を散策して撮影しネガを作り、DTCに特設した暗室で現像とポジを作りましょう。
(左 : ネガティブ/通称ネガ  右:ポジティブ/通称ポジ)
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(ネガとは撮影したフィルムを現像したときにできる画像で、白黒写真では被写体と明暗が逆転、つまり目で見たときの、明るいところが黒、暗いところが白となる)

 

 

 

構図はね〜しゃがんだり、自分の体を動かして探すんだよ。
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さ〜準備が整いました。暗幕をかぶり構図を確認してみよう!
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この光景には広川さんもおもわずパシャり!
代官山の街角で大判カメラで撮影する小学生。
IMG_0255のコピー
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ローアングルからあおります。
授業に来るときにすでに撮影したいポイントを考えていたようです。
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セーフライトが灯る赤い怪しげな空間の中、薬品の独特な匂いがただよいます。暗室での作業っていうのがね〜像が浮かび上がってくる瞬間が本当に楽しくて!
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現像が終わったら、印画紙に入った薬品を取り除くため、水洗します。
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水洗後、乾かしてようやくネガの完成となります。自分で現像し、ネガ作りをするなんて貴重な経験でした。
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最後は講評会です。
「広川さんは何で写真家になって、どうやって長くやりたいことを続けていられるんですか?」という質問が高校生から投げかけられました。
「はははは。なんでだろうな〜若い時、暗室作業が楽しくって楽しくって、ほとんどの時間を暗室で過ごしていたからね〜。そこで写真に魅せられちゃったんだよね。」
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すでに当日、自分で撮影や現像をした写真を、額に入れてお家に飾ってくれている参加者もいます。写真って、時間や記憶、偶然性やその時感じた気持ちなどざまざまなものを残せるんですね。広川さん、アシスタントの皆さん、貴重な体験を与えてくださりありがとうございました。
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広川泰士さんからのVOICE

 

 

興味のある授業をホームページでチェックして、遊びに来てくださいね!

アートスクールに関して

 

 

2016.02.15