WORKSHOPミート・ザ・クリエイターズ

6/18(木) 20150618

『英語しゃべりつつギターな放課後』

平床政治 / ナレーター・ミュージシャン

 

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ボクはいろいろな仕事をして生きています。その中にバンドでギターを弾くというものがあります。ステージの上で、またはスタジオ録音で。たまに歌うという役回りもあります。ナレーターとして、歌わずにマイクの前で「しゃべる」ことも大切な仕事のひとつです。英語の作詞、訳詞、翻訳を頼まれたりと英語に携わることも多いです。ギターと英語、ボクの生活に欠かせないこの二つの「ツール」を使って、のんびりとおしゃべりなんかしながら楽器に触ったり、英語を使って会話をしてみたり。弾いてみたい曲のコードを一緒に練習したり、詞の内容を一緒に考えたり。特別なことは何もしなくても良いのかもしれません。ただ楽しく、ゆるく、英語とギターでボクと楽しい放課後を過ごしましょう。

平床政治 / ナレーター・ミュージシャン

埼玉県草加市出身、東京都世田谷区在住、慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業。幼少期から通算9年になる米国シカゴでの経験を活かしてバイリンガルとしてナレーター、翻訳、英作詞、英訳詞を得意とする。大学時代から、音楽に関係した仕事も多々。CM、映画音楽の制作や、作曲・作詞も手掛ける。2013より古巣バンド、Hermann H. & The Pacemakersに再加入。2015年4月に會田茂一らと新バンドAthensを始動。3児の父となった今、妻でありモデルasacoの書くブログにて得意の料理が「パパご飯」と反響をよぶ。誰もが気軽に手に入れられる身近な食材を使って、独自の組み合わせを生み出すスタイルが話題をよび、ケータリング業も稼働中。

Voice

講師からのメッセージ

僕もそうでしたが、中高生はとにかくココロの中身がグチャグチャ。自分のことがさっぱり分からないまま毎日をサバイブする。背伸びして悪さして、知ったかぶりをして、好きなのに好きじゃないふりをして。でもそれで良かったんだと思います。精一杯やったから。一所懸命やれば、自分のことがだんだんと分かってきます。諦めずに、臆せず、世界に散らばる無数の色を吸収して、今の貴重なグチャグチャ期を大切に生きてください。