WORKSHOPアートスクール

2018/8/22 wed. 10:30~17:00(6.5H) *代官山TC9:30〜恵比寿駅解散17:45頃)

139『 未来のビジョナリーになろうの旅 』

宮原裕美、遠藤治郎 / 日本科学未来館 事業部 展示企画開発課

*ビジョナリーとは:
理想の未来像「ビジョン」を描き、
そのビジョンを周囲に伝え、ビジョン達成を目指して行動できる人のことです。

 

行き先はお台場の日本科学未来館。
ここには、私たちすべての人と世界の未来を考えるきっかけとなる考えとそれを支える技術に数多く出会えます。

テーマは様々、宇宙までつながる世界も広すぎて考えてもくらくらするかもしれません。
現実というものは複雑なのですが、大切なことは意外とシンプルで、
ビジョン(未来像・先見の明)があれば私たちはその解決に向かって歩いてゆくことができるでしょう。

参加者のひとりひとりが、私と私たちの子供たちが生きる「私たちの未来」について、
その自分の「問い」発見できることを願っています。

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講 師

宮原裕美、遠藤治郎 / 日本科学未来館 事業部 展示企画開発課

宮原裕美 / 日本科学未来館 事業部 展示企画開発課 マネージャー
1999年千葉大学大学院で芸術学・美術教育課程修了。秋吉台国際芸術村、九州国立博物館等で展覧会やワークショップの企画を行う。アートに限らず科学技術も含めた活動を、社会や教育との関わりの中で表現することに興味をもち、2008年から日本科学未来館で勤務。科学者とクリエーターのコラボレーションによる展示やイベントを担当。

遠藤治郎 / 日本科学未来館 事業部 展示企画開発課
1966年東京生まれ。オランダ3年、スリランカ1年を経て、タイにて13年間デザイナーとして活動する。国立大学で建築教育の教鞭をとる傍ら、展覧会、コンサート、ファッションショー、インテリアなど多岐に渡り活動。2017年より国内に拠点を移し、未来館職員としても演出、デザイン、技術を横断する業務で館の企画、展示、イベントに関わる。

Voice

講師からのメッセージ

今回、企画展示ゾーンでは「デザインあ展 in TOKYO」が開催されており、「見る「考える」「つくる」体験ができます。また特別に未来館の裏側も訪れます。そこにあるのは未来館という建築の「いま」「ここ」を支える仕組み。通常、来館者が入ることができない地下や屋上ヘリポートなどへもアクセスします。雨や太陽や空気といった自然とのお付き合いを取り持つのが建築ですが、未来館は独自の試みをしていますのでご紹介します。お楽しみに!

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