WORKSHOPアートスクール

2016/7/24 sun. 11:00~13:00(2h)

046『 「世界の見方がかわるとき、生まれる言葉」言葉のワークショップ 』

山崎円城 / 詩人・タギングアーチスト(いたずら描きをする人)・音楽家

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昔、詩を読んでもらえる場所を探して、
壁とかに詩を描いていました。それは、いけないことだったので、
警察の方に、怒られちゃったりしたのですが、
今は、ちゃんと、壁に描かせてもらっています。

何で、それが出来るようになったのかをお話したいのと、
「人は好きなことについて語るとき、上手く語ることが出来る」という童話作家ミヒャエルエンデの、
大好きな言葉があります。詩って、難しいなって思うけど、全然そんなことはなくて、
上手く語らなくても、好きを持って語ることのなかに、
たくさんの詩の欠片があること、見方を変えれば、瑞々しい言葉が生まれること、この二つを、みんなとやってみたいです。

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講 師

山崎円城 / 詩人・タギングアーチスト(いたずら描きをする人)・音楽家

F.I.B JOURNALという、バンドで拡声器っていう、楽器でない楽器を持って音楽をして、
アルバムをリリースしたりして、ジャズパンクと呼ばれています。詩集は、1100冊作って、交換でリリース。
一年で、全て交換(遠くの人はバリから取りに来ました。)
詩は、タギング(いたずら描き)で、洋服や、建物や、いろんな所で発表しています。
BOOKWORMという、東京の老舗の、言葉のイベントも19年主催しています。

Voice

講師からのメッセージ

ぼくは、高校生のとき、答案をコラージュして、教育委員会で、大問題を起こしていました。
答案が、格好わるいと思って、何も考えずに、夢中でやっていたのですが、
当時の美術の先生が、面白い!と、守ってくれました。
時に、奇抜なことも、見方を変えれば、面白いことになること、
この言葉の見方を考えるワークショップで、みんなとシェア出来たらと思います。

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